波動が上がったサイン10 ジャッジが減る
波動が上がったサインには、波動が愛に近づくため、他人との比較による優越感や劣等感のジャッジが減るというのもあります。
愛の波動に近づくと、宇宙の本質であるワンネスに近づくので、優劣よりも、「つながっている」感覚が強くなってきます。
好き嫌いを超えて、すべての存在がひとつにつながっていると意識できます。この意識が本当の意味の愛です。
「あれがいい、これはダメ」といったジャッジする意識が減ってきたら、それは波動が上がったサインと考えていいでしょう。
波動が上がったサイン11 他人が気にならなくなる
波動が上がったサインには、「他人が気にならなくなる」というのもあります。愛の波動になって「すべてはつながっている」という意識になると、そもそも自分と他人の境界が恣意的なものに思えてきます。他人はそもそも存在しないし、他人はエネルギーの別の表現にすぎず、自分といってもいいのだと思えてきます。
恐れから他人を気にすることがなくなり、他人に関して愛から接することができるようになります。
波動が上がったサイン12 逆にネガティブなことが起こる
これまでとは違う、波動が上がったサインに「逆にネガティブなことが起こる」というのがあります。
これは好転反応というよりは、地球の原理「両極性の法則」によるものです。
「両極性の法則」とは、「いいことが存在するためには、悪いことが存在しなくてはならない」「美が存在するためには、醜が存在しなくてはならない」といった、いいこと/悪いこと、美/醜といったことが、地球ではセットで存在するという原理です。
例えば、もし、地球にイケメンしかいなかったら、それはイケメンではなく「普通」になってしまいます。ある人がイケメンを認識できるのは、ぶおとこが別にいるためです。
イケメンはぶおとこを必要とするのです。
これが両極性の法則です。
このため、波動が上がって、現実がよくなる前に「悪いこと」が起こって、「よいこと」を際立たせることがあるのです。
ですから、波動が上がったサインには、「逆に悪いことが起こる」こともあるのです。このように思っておくと、うろたえることもないでしょう。