なぜツインレイ男性は逃げるのか? その理由とあなたがやるべきこと

男性性はツインをどう見る?

ツインレイの出会いは、聖なる男性性聖なる女性性の出会いです。

ここらへんの基礎はこの記事で押さえてください。
「ツインレイ講座② ツインレイは進化の究極の形」
https://ameblo.jp/twinray-nik-yoyo/entry-12629198840.html

聖なる男性性と女性性は、物理的な性別は関係ありません。
男性のなかにも、聖なる男性性と女性性がありますし、女性もそう。

男性性のエネルギーが優位の男性と
女性性が優位の女性がツインレイとして出会うと
起こるのがランナー・チェイサーの関係です。

男性性が逃げる側で、女性性が追う側です(性別のことじゃないです)。
本当は「逃げる」わけじゃないのですが、女性性から見ると逃げているように見える。

ツイン女性にとって、男性ツインの行動は不可解に映ります。

「あんなに魂で交流しているのに、なぜ、ツイン男性は突然連絡を取らなくなるの?」

ということには、深いわけがあるのです。

ツインレイとして統合を目指すなら、この理由は今後も必要になるはず。
ぜひ理解してください。

ツインレイが再会した。
魂の交流で、この魂が魂の半分なんだとわかった。

このとき、男性性と女性性で反応が微妙に異なるのです。

女性性の場合は、直観で自分の半分を見つけたことに確信があります。
自分の半分を見つけた喜びいっぱいで
すぐにでも統合して、学びを終えたいと思うでしょう。
それを止めるものはないはずです。

ところが、男性性は違います。
自分の半分を見つけたことに魅力を感じながらも困惑しています。
自分のなかの魂の部分は、「そうだ統合せよ」と言っているのがわかります。
同時に、自分のなかの魂でない部分、つまりエゴは、
「何を言っているんだ、そんなのやめとけ」
と言うのです。

男性性は葛藤して苦しんでいます。

男性性から連絡がないとき、女性性は苦しんでいますが、
それは男性性も同じなのです。

そのやり方がかなり違うのです。

葛藤が起きて苦しいとき、女性性はどうするでしょうか?

仲間と話したり、相談したりしますよね。

ところが、男性性はこれとは逆に
葛藤が起こると、「一人になりたがる」のです。

そして、あなたが葛藤を減らそうと助けようとしても、受け入れなかったり、拒否したりするでしょう。

この行動が、女性性にとっては男性性最大の謎です。
でも、男性性は苦しいとき一人で耐えようとするのです。

「男らしく」とった教育が、それにさらに拍車をかけます。

また、男性性は理性的に考え、突発的な行動を嫌います。
そのため、「こんな魂の出会いをしていいのか」と困惑するのです。

これは恐れですよね。

魂の部分では、ツインレイの統合を進めたほうがいいのはわかっている。

でも、エゴの部分では、「家族もいるし、仕事もあるし、責任を果たさなくては」
と葛藤するのです。

この葛藤が、こちらに来るのかと思うと、またサイレントになったり、サインレントかと思うと、急にこちらに寄ってきたりと、理解しにくい行動となるのです。

もちろん、実際はケースバイケースです。

にしき&よしこのように、ランナー・チェイサーをやらないツインもいます。

でも、多くの方がそういう経験をするのは理由があるのです。

男性性は恐れを乗り越えるのが孤独な旅だと魂的にもわかっています。

それは悪くないですよね。

魂に出会うのは一人でいる静寂ですから、自分の魂に導かれるためにはベストの選択です。

あなたはどうすべきか?

さて、あなたが女性性だとして、あなたはこんな男性性に対してどうすべきでしょうか?

まずは、男性性をせっついてなんとかコントロールしようとする発想を捨て去ってください(手放し)。

「何かを心のなかからなくすこと」をスピリチュアルの文脈では「手放し」といいます。

ところが、世間では「好きな人は手放しちゃいけない。手放したらいなくなっちゃうよ」と言うので、「手放す」という言葉に抵抗感を感じる方は多いでしょう。

実はこれ自体が、あなたのなかのエゴを操る方法であることに注意してください。

「いなくなっちゃうよ」と言うことで、「怖い」という気持ちにさせるのが、エゴを操る最良の方法なのです。

真実は「魂はいなくなることができない」のです。

ツインレイ統合を願う方は、魂に焦点を合わせてください
魂レベルではすべては一つでつながっています。

むしろ、「お相手がいなくなるんじゃ」と、あなたも恐れていることで、ツインレイの統合が先延ばしになっているのです。

「お相手がいなくなるんじゃ」という怖い気持ち。
それを無視せず、受け止めてあげてください。
「ああ、私はお相手を失うのが怖いんだ」
そう客観的に思えたら、恐れは少しなくなっています。
ほら、これが手放しですよ。

手放しについてはいろいろ方法があるので、また書いてみますね。

これができたら、「お相手をなんとかしたい、介入したい、変えたい」という気持ちがあれば、それも手放します

すると、女性性からは理解しにくい男性性の行動を受け入れることになります。

男性性が望むように、一人にしておくことができます。

これがベストの選択です。

もし、あなたとお相手がツインレイなら、これがサイレント期間を最速で解決するでしょう。

もし、あなたの元に戻ってこなければ、残念ながらお相手はあなたのツインレイではないのです。

もう執着しなくていいです。

ほかにも愛でない部分があれば、手放してください。

あなたはどんどん波動が高くなり、愛になるでしょう。
ツインレイとの統合が近づきます。

どうぞ成長していきましょう!
応援しています。

※どうです? 執着を手放すことができますか?

 

 

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