スピリチュアルな手放しが完了したサイン
手放しは純粋に心の状態にかかわります。
ですので、手放し実践を行っても「できたのかな？」と心配になる方もいるでしょう。
ここでは、手放しが完了したサインを挙げておきます。
心がこんな状態になれば成功です。
スピリチュアルな手放しが完了したサイン：心がラクになる
手放しを行った後、心がラクな状態になっていれば成功です。
手放す前は、心が重かったり、イライラしたり、緊張したりしたかもしれません。
それがなくなって、心が軽くてラクになればいいのです。
「そんなこと気にしてもしょうがない」などと、楽天的に思えたら、外側に何かが起こっていなくもスピリチュアルな手放し完了です。
外側に出来事が起こるまでには時間差がありますので、安心してください。
このときただ待つよりは、自分の心のなかに起こるメッセージやインスピレーションに注意してください。「理由はわからないけれど○○したほうがいい」といったことを感じたらそれに従ってください。
そこから素晴らしい人生が開けることがよくあるのです。
スピリチュアルな手放しが完了したサイン：以前とは違うように出来事が見える
心の状態が変わると、物事が以前とは違うように見えてきます。
「この人しかいない」と思っていた人が、理由もなく「そんなに窮屈に考えることはない。私だってまだまだやれる」などと思えたら、スピリチュアルな手放しは完了しています。
街の色が濃くなって見える人さえいるでしょう。
スピリチュアルな手放しが完了したサイン：気にならない
手放す前にはよく出てきた思考や感情が出てくる回数が減ってきたら、スピリチュアルな手放しは完了です。簡単に言うと、問題だと思っていたものが気にならなくなります。そんなとき、スピリチュアルな手放しは完了です。
スピリチュアルに手放すときの注意
こんなにパワフルな手放しですが、スピリチュアルに手放すときに注意すべきことが必要です
1.「手に入れるため」という目的意識が強すぎる
「手放すと手に入る」などと聞くと、「相手を手に入れるために手放してやろう」などと思ってしまいがち。しかし、これは下心が強すぎて、手放しが成功しません。
「○○を手に入れるため」「○○を引き寄せるため」などの目的意識は強く持たないでください。手放すのは、あくまで手放した状態が本来の状態だからです。心がラクなとき、人生の扉が開くのです。「○○のため」という目的意識や下心は捨ててニュートラルな気持ちで手放してください。
2.結果が出るまでに焦ってしまう
せかっく心の状態が変わって、いい方向へ向いているのに、外側に結果が現れないと心配になったり不安になったりするもの。でもそこはぐっと辛抱してください。外側が変わるまでには時間がかかるものです。焦ってしまうとせっかくの手放し実践も効果がなくなります。時間がかかるものと思っておいてください。
3.本人が人生をよくしようと思っていない
手放しは万能の方法ですが、それもやはり本人次第。
本人が幸せになろう、人生をいい方向へ向けようと決心していないと、効果は出ません。
他人事ではなく、自分のこととして、手放しと取り組んで、人生とかかわってください。そうすれば、あなたはあなたが思っていることを実現できるはずですよ。
