【刊行まで22日】どんな経緯で出版することになったのか?

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

『真実の引き寄せの法則 「ハートにしたがう」だけで、すべての願いは叶う』(すばる舎)

は、「どうやってできたんですか? 出版社に原稿を送って本になったんですか?」

と聞かれることがあります。

ある意味そうです。原稿を送らないと、本になりませんから。

ただし、何もないのにいきなり原稿を全部書いて出版社に送りつけたわけじゃないですよ。

多くの方は、本って、著者の書いた原稿がそのまま印刷されると思っているんですよね。

だから、質問した方は、「これはにしきさんが書きたい書きたい、と思って書いた
原稿を本にしたんだ」と思ったのですね。

ところが、一番よくあるのは、出版社の編集者から「本を書いてください」って声がかかるんです。
そこで、編集者の求めに応じて、打ち合わせをして原稿を書いていくのが一般的な本の作り方なんです。

本書もすばる舎の編集者から声がかかったから、できたのです。
しかもメッセンジャーで(笑)。

きっとイマドキはラインでも原稿依頼がかかるんだと思います。

この編集者の役割が知られていないので、
誤解が生まれるんだと思います。

編集者ってすごいんですよ。編集者がいなければ本は生まれませんから。

本は著者の作品であると同時に、出版社の商品なんです。

商品のプロデューサーが編集者です。
だから、著者は編集者の意向に沿って原稿を書くのです。

著者は原稿を振られる立場、といえばいいですかね。

ご存じでしたか?

幸い、本書の編集者は、にしきの思想やメソッドに共感する方だったので、
にしきは思いどおりに書かせていただきました。

この記事を読んでいる方には
将来本を出したいという方もいるかもしれません。

その方に言いたいのは、

「実力が大事」

ということです。

本を書くのはそれほど難しくないです。
でも売るのが難しい。
売れないと、次回作には続きません。
だから、きっちり売るほうが大事なんです。

編集者も売れると思う人に書いてもらいたい。
だから、本を出したい方は、書きたい、書きたい、って頑張るよりも
編集者から自然と声がかかる実力をつけるのが出版の早道なんです。

ブログ記事の閲覧数でもいい。
メールやラインの登録者数でもいい。
セミナーを毎回満席にするでもいい。
狭い領域でもいいので、専門分野で一番になることです。

そんな実力があるから編集者から声がかかる。

本を出すことで、箔をつけようとか、実力をアップさせようと思っちゃいけないです。
(にしき本はピンク箔がついてますが)

順序が逆でうまくいきませんから。

こうやって毎日カウントダウン記事を書いていますが、それも
自慢のためにやっているのではなくて、結果を出すためです。

本が売れたら、リスクを取ってくれた出版社、読者、書店さん、取次さん、そして著者の全員がハッピーになりますよね。

そのために騒いでいます(笑)。

出版人の気持ちがよくわかる著者の言葉として
耳を傾けてもらえたら幸いです。

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