皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

アテネでこの文章を書いています(現在は東京に戻っています)。
ヒーラーよしこの遠隔ヒーリング「アフロディーテ・ラブ」のためにやってきたのです。
アテネはギリシャの首都で、西欧文明発祥の地。
僕たちが泊まっているホテルの周りにもあちこちに古代の遺跡があります。
ホテルの屋上にあるレストランからは、アクロポリスがきれいに見えます。
昔教科書で習った遺跡が目の前にあるのは不思議な感覚です。
ギリシャといえば経済危機が心配されますが、人々は落ち着いて普段通りです。
生活のために一生懸命働いています。
あすは最初のヒーリングセッションのために
神託が行われたデルフィに移動します。
デルフィは「世界のへそ」と考えられた聖地で、山岳部にあります。
アテネとはまったく違うエネルギーがあるので、楽しみです。

今回は、にしきのワークショップでは必ずやってもらっている
ツールである「ジャーナリング」について書いてみます。

「ジャーナリング」って聞いたこと、ありますか?
「ジャーナリング」という名前ではまだ日本では定着していないかもしれませんね。
ジャーナリングは、ノートに書くことによる実践をさす広い言葉です。
ジャーナリングをする目的にはさまざまなものがありますが、
日本では願望を現在形でノートに書くことで実現を早めようとする実践が知られています。
「自分の願望を100個書き出す」という実践もジャーナリングの一種です。
まあ、願望を100個書いたからといって、それであなたの波動が変わるわけではないので、「引き寄せの法則」から見ると本質的な実践ではありません。
あいまいなものに言葉という形を与えることで明確化し、実現へと向かって行こうとする実践にすぎません。

というより、「真実の引き寄せの法則」は、願望を叶えることを第一にするのではなく、
あなたがスピリチュアルに成長することを第一にしています。
あなたが経験している現実は、あなたのスピリチュアルな成長(波動を変えて、愛に向かって進化すること)に見合ったものだからです。
この本質に触れずに、願望を書き出したり、イメージしたりしても、
それだけで何かが実現するのではありません(それは端緒に過ぎません)。

では、ジャーナリングはなんのためにするのでしょうか。

にしきがジャーナリングで一番大事だと思うのは、

感情エネルギーの正常化を通じた癒し

です。今の感情をジャーナリングすることで、あなたの感情エネルギーを正常化することができるのです。

「人生がうまくいかない」という方に共通する問題は、思考と感情のエネルギーに
「詰まり」があって、その「詰まり」が人生が流れるのを妨げている、ということです。

逆に言うと、思考と感情を正常化すると、人生は流れるようにうまくいき始めます。

そのためには、以下のような実践・ワークを行って、
あなたのエネルギーを本来のあなたに戻していく必要があります。

思考:信念・観念・ブロックを取り去り、新しい行動パターンをつくる
感情:今の感情を感じることで、エネルギーの詰まりを取り除く

「引き寄せの法則」はエネルギーを扱うので、あなたのエネルギー全体を正常化しないと
どうしようもないのですが、そのために思考や感情を正常化する必要がある、
なんてことは、いわゆる引き寄せ本には書いてないですよね。
なので、引き寄せ本はあなたの役に立たないのです。

「豊かさや愛に自分は値しない」といった思考の問題は、手放しの方法が確立されていますので、それを使って思考や信念・ブロックを手放せばいいですよね。なので、こちらは比較的簡単(といっても、苦労されている方は多いですが)です。

問題なのはむしろ、感情のほうです。
しかも感情は非常に強力で、思考と感情を比べると、感情のほうがはるかに強力です。
なので、頭では(知識としては)わかっているつもりでも、感情が言うことが聞かない、
感情が許さない、ということがよく起こってきます。

「怖い」「許せない」「不安」といった感情のせいで、人生が行き止まりになっているように感じられる方は多いです。

なので、感情を何らかの方法で正常化して、エネルギーがうまく流れるようにする必要があるのですが、ジャーナリングはこれに非常に威力を発揮するのです。

今の感情を感じる

では、感情エネルギーを正常化するにはどうしたらいいでしょうか?

感情エネルギーを正常化するには、今起こっている感情を感じてあげればいいのです。

簡単ですよね。

ところが、多くの人は感情を恐れていて、感情を感じていません。
また、「引き寄せの法則」には「ネガティブな感情は感じてはいけない」という根深い都市伝説があるので、それも感情エネルギーを妨げ、さらに問題を作ってしまいます。

ネガティブな感情も、ポジティブな感情も、それを感じてちゃんと処理してあげれば
あなたに何も問題を起こすことはありません。

問題なのは、「感じてはいけない」と思って、感じないフリをすることです。
すると、感じられなかったエネルギーは、あなたのエネルギーのなかに堆積することになります。
そして、チャクラの動きを阻害し、なんとなく身体の調子が悪くなり、元気がなくなるのです。
そして、そのエネルギーに対応した現実をあなたは創造しますので、
ぱっとしない現実を体験することになります。

「ネガティブな感情を持ち続けていいよ」と言っているわけではありません。
そこにはまる必要はない、ということです。
どんな感情も、感じてあげればそれはなくなり、次の感情を感じる準備ができます
ひとつの感情に執着せずに(執着すると人生は止まります)、「さ、次の感情を感じてみよう」と、いつも自分をクリアしておくのがいいのです。
エネルギーが動いていれば、人生はどんどん展開します。

このかんじが、引き寄せているエネルギーの状態なのです。

今の感情を感じる方法

さて、今の感情を感じることで感情エネルギーを正常化させることがわかったら、さっそく今の感情を感じてみましょう。

慣れないうちは、イスに座って感じるのがお勧めです。
そして、「今、私は何を感じているだろうか」と自分に問い掛けてください。
すると、かすかな感情に気づいていきます。

このとき、目立った感情ではないかもしれません。
むしろ感情は体感覚に近いもので、「どことなく窮屈」「○○が痛い」といった
ものでもあり得ます。
この感覚を少し探求すると、「ああ、これは不安なんだな」とか
「心配している」といった感情がわかってきます。

大きな出来事が起こって感情が揺れてから感情を感じるのではなく、
そうなる前にいつも感情に注意を向けておく訓練をしましょう。

そして、感情が起こってきたら恐れずに感じて、受け止めてみます。
夜にまとめて感じたりしてはいけません。
その場で感情を感じて処理するのがこの実践の目的です。

今の感情を感じることの大事さ、感じ方については過去記事にもたくさん
ありますので、参照してください。

「あなたの感情はすべてOK。感情を感じることがあなたを癒し成長させる」
「『ネガティブな感情を感じるとどっぷり浸かってしまって怖いのですが』」

感情のジャーナリング

今の感情を感じることに慣れてきたら、その場で感情をジャーナリングしていきます。

ジャーナリングを行うには、小さいノートを用意して常に持ち歩くといいでしょう。
あるいは、イマドキだとスマートフォンのメモ機能を利用してもいいです。

そして、感情に気づいたら、その場で感じます。
次に、ノートに起こった感情を書き留め、ジャーナリングします。
ジャーナリングといっても、思考や理由を詮索せずに、ただ感情を書くだけでいいです。

日記ではないので、だらだら書く必要はまったくありません。

「怒っている」とか「うまくいっている○○さんに嫉妬した」「悲しい」などと
シンプルにノートに書きます。

自分にさえわかればいいので、略称で、「怒っている」は「オ」、嫉妬は「シ」などと
短く書いてもいいでしょう。

「引き寄せの法則」に興味があるあなたにやっていただきたいのは、まずこの
感情のジャーナリングです。

感情のジャーナリングを1ヵ月ほど行うと、とても大きな変化が起こってきます。

ネガティブな感情も、ポジティブな感情もちゃんと感じているようになるので、
ジャーナリングを行うと、自分を受け入れることができるようになります

自分を受け入れられず、自分を責めたりジャッジしたりする癖を持っている方に効果が高いです。

そして、健康になり、元気が出るようになります。
それはジャーナリングを行うと、エネルギーの詰まりがとれていくので
本来のあなたの状態に戻っていくためです。

そのため、今まで以上に物事に前向きに取り組むことができるようになります。

もちろん、個々の感情は感じることで癒され、自分のエネルギー体を
スムーズに流れていき、自分のなかに感情を残すことがなくなります。

感情を手放して、いつでも自分がスッキリしていると感じられるようになります。

自分の気持ちやハートに声にも気づくことができるようになります。

人によっては、霊的な体験をすることもあるかもしれません。

つまり、自分が癒され、「本当の自分」に戻ることができ、
プラスでもマイナスでもない、バランスがとれたあなた本来の「ゼロの状態」
になることができます。

物事を始めたり、ハートの声に従って生きるには、とってもいい状態になっているはずです。

そして結果として、何かを引き寄せた、という感覚を持つことができるようになるでしょう。

以上の感情のジャーナリングはシンプルですが、あなたが想像する以上に
パワフルです。
ぜひやってみてください。

自分に答えを尋ねるジャーナリング

感情のジャーナリングに慣れたら、もっとジャーナリングを使いこなしてみましょう。

多くの人、特に女性は、人生に迷ったときは占いを利用したり、
霊能者に頼ったりします。

でも、もっといい方法があるんです。

それが、「自分に答えを尋ねる」ジャーナリングです。
小さな1冊のノートが、あなた専任の相談相手になってくれるのです。
お金もかかりませんし、とってもお勧めです!

やり方はとっても簡単。

呼吸を整えてからノートを開いて、そこに尋ねたいことや気になっていることを
書いてみます。

そして、ペンが動くに任せます。

自分の思考で答えを出そうしてはいけません。
宇宙があなたを通じて答えを送ってくれるのをただ受け取るだけです。
そのためには、リラックスして自分を委ねることです。
そして自動書記のように、ペンが勝手に文章を書きたくなるのに任せます。

「こんなことできるのかな?」と思うかもしれませんが、
前述の感情のジャーナリングをやっていると、かすかなシグナルを
受け取ることができるようになるので、案外できてしまいます。

なかには、自分が理解できないような真実を受け取ることもあるでしょう。
それもまたおもしろいです。

にしきのワークショップで、「ハイヤーセルフとつながるには?」と
ジャーナリングをした方がいました。

すると、答えが届きました。

「委ねること」

これがまさに、ワークショップで伝えようとして内容だったのです。

その方は、ジャーナリングするとどんどん答えが出てくるので
楽しくて仕方ないと言っていました。

これはかなりジャーナリングに慣れた方の言葉ですが、
皆さんもこんなふうになれるはずです。

このように、ジャーナリングを行うと、ノート1冊で
自分を癒して、「本当の自分」とつながることができます。

そして、自分のなかに答えを見つけることもできます。

今紹介した2つの方法は、願望を100個書く実践などと比べて
はるかにパワフルで、人生が変わったと思える効果があります。

ぜひやってみてください。

変化があったら、ぜひ知らせてくださいね。

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