こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。
「現実化・物質化のモデル」について書いていますが、飛び石のような記事なので、全体の流れが見えにくくなってしまっています。
なので、一度おさらいをしておきましょう。
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1 私たちの目の前には、経験可能な世界が、いわばフレームワーク(枠組み)として、多数存在している。
2 その世界では、固有の感情とシナリオが決まっている。
3 世界は波動として存在している(なので最初は目に見えない)。
4 フォーカスの力で一つの世界を選択すると、それが現実になる。物質化して目に見え、経験できるようになる。
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こんなところを確認しておいてください。
元の記事はここです。
現実化のモデル1:経験を決める「カメラのフォーカス」
現実化のモデル2:テレビに映る世界はアナザーワールド
現実化のモデル3:フォーカスで現実を選択できる深い理由
願いが叶う/叶わないというのは、実はこんなことを意識の力でやっているのです。
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では、今日のお話です。
フォーカスで世界を選択すると、そのあとはどうなるか、についてです。
かすかで、見えない波動の存在だった世界が、フォーカスすることで、物質化してきます。
それはちょうどこんな比喩を使うと伝わると思います。
すてきな家を建てることにしました。
まず最初は、「こんな家にしたい!」という、注文主のイメージ・思考がありますよね。
それを建築家に伝えて、具体的な建築プランが出来上がります。
建築家は設計図に落とし込みますが、そのとき、建築家のアタマのなかには、その姿はもうあるはずです。
そして、その設計図をもとに、建設会社が実際に作業を行って、家を作っていきます。
家を建てるには、土台や柱がとても重要ですよね。
僕たちが何かを現実化させて経験するとき、この「土台」や「柱」が実現してくることに注意してください。
僕たちが何かを実現しようとするとき、まずはこうした「土台」や「柱」ができます。
というか、僕たちがフォーカスの力で選択できるのは、この「土台」や「柱」だけです。
どういう壁ができるのか、壁の材質はコンクリートなのかブロックなのか木なのか、色は何色か、部屋のなかの壁紙はどんな色で、どんな家具が入ってくるのか、それはわかりません。
そういった物事の詳細は、宇宙が決めます。
これは人智を越えたところであり、宇宙の采配です。
そしてそれは、その人にとって最善のものが宇宙からもたらされます。
この意味で、フォーカスという意図からすべては始まりますが、その現象形態は「お任せ」であり、「委ねる」必要があります。
例えば、理想のパートナーを引き寄せたい、というのであれば、そういう世界を選択して、現実化させます。
このとき気をつけるのは「感情」ですよね。
すると、いろいろなことが起こってきて、現実化が始まります。
インスピレーションに基づく行動をとると、実際に出会いが起こるでしょう。
でも、それはあなたが想定する特定の容姿をした人ではないかもしれないのです!
ここ大事です。
どういう趣味を持ち、どんなところに住み、どんな仕事をしているか。
そういった詳細は、宇宙にお任せです。
確実なのは、現実化が起こったら、当初感じていた感情をたくさん味わうことになる、ということ。
なので、
・どう現実化が起こるかの現象面はどうでもいい。大切なのは、望む感情を感じているか、ということ
なのです。
「現実化は感情に始まり、感情に終わる」
そういっていいのです。
以上が、にしきが考える現実化のモデルです。
参考にしてみてください。