「こんなに頑張っているのに」が口癖の人は要注意

こんなに頑張っているのに認められない、成果が出ない

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

「こんなに頑張っているのに、うまくいかない」

「こんなに頑張っているのに、認めてもられない」

とよく思ったり、口癖になったりしている人はいませんか?

きっと本人は仕事やプライベートで頑張っているんだと思います。

「なんで認めてくれないの。おかしい」

と周りのせいにする方もいますよね。

でも、周りからすると期待ややるべきことを満たしていない
逆に周りは困っているかもしれない。

世界観がズレた頑張り方をさせてませんか?

「こんなに頑張っているのに、うまくいかない。どうしたらいいですか?」

と、ご質問をもらうこともあります。

こういう方は過去、親や先生に認められなかったんだと思う。

それでも認めてほしくて、自分的にいろいろやってみた。

でもダメだった。

そこで、

「世界は頑張ってもうまくいかないんだ」

「頑張っても認められないんだ」

と深く信じ込んだ。

この思い込みをビリーフといいます。

⇒ビリーフはこちらから

関連記事

「ビリーフ」(belief)という言葉を聞いたことがありますか?心理学やコーチング、NLPを学んだことがある方は聞いたことがあるかと思います。ビリーフとは、「自分が心の底で真実だと信じていること」です。ほかの言葉では[…]

ビリーフ

とにかく「世界はこういうものだ」と信じ込んだ。

と同時に、「頑張らなくてはいけない」とも信じているのがこのタイプの方。

すると、自分のビリーフを確証し、「頑張ってもうまくいかない世界」を維持するために
この方はわざわざズレた頑張り方をします

余計なことをしちゃうんです。

例えば居酒屋で、予約より来店者が多くて、お店の方が困っているとき、
座れない人のために、ほかの予約席から勝手にイスを持ってきちゃうとか。

「そいういうことじゃねーだろ」

とお店の方の目がつり上がりました。

僕自身も「マズイだろ」と思いました。

きっとこの方は、一事が万事、こうなんだろうなと。

自分的にはとても頑張っている。
気を遣っている。

なのに認められない。むしろ怒られる。
評価が下がる。

あなたが

「こんなに頑張っているのに、認めてもらえない」

というなら、現状はあなたが思っているのとは違うようですよ。

世界は頑張ってもうまくいかないし、認められない世界だから、
わざわざうまくいかない頑張り方、認められない頑張り方をしているのです。

なぜでしょうか?

それは、その方が

「世界は頑張ってもうまくいかない」し、
「私は認めてもらえない」

と強く信じ込んでいるからでです。

だから結果として、うまくいかない行動をとるのです。

うまくいかない行動をとることで
「ああやっぱり世界はうまくいかない」
と自分のビリーフを確認して安心しているのです。

ちょっと怖いですよね。

「こんなに頑張っているのに」

と言う方を周りの人から見たら、

「よく言うよ」

ということになるのです。

ちなみに、チームとしてうまく機能している人は

「こんなに頑張っているのに」

という言い方はしません。

「こんなに頑張っているのに」

という人のなかには、

「私だけが認めてもらえない、おかしい」

という疎外感もあるんだと思います。

だから、周りに対して

「認めてほしい、認めてほしい」

と言ったりして、さらにトラブルを起こしたりします。

この状態はエンドレスで、
何年かかっても

「こんなに頑張っているのに」

という状態が続いてしまいます。

ビリーフを変える

こういう方が
人生をいい方向に向けるにはどうしたらいいでしょうか?

まずそれには、

「私は認めてもらえない」

「世界は頑張ってもうまくいかないところ」

というビリーフを書き換えることです。

ビリーフ書き換えには専門的方法があるので、
ご興味あれば、下に登録してください。

誰でも必ずわかって成果が出る真実の引き寄せ 完全理解10のエッセンス。高額セミナーでのみ公開した内容が今だけ無料!…

「私は認めてもらえない」

「世界は頑張ってもうまくいかないところ」

というビリーフが取れれば、

「私もちゃんと認めてもらえるかも」
「世界は頑張ればちゃんとうまくいくかも」

と思えるようになります。

するとその人は、周りとコミュニケーションし始めます。

職場なら、本当に自分がやるべきことは何か、
上司や同僚とコミュニケーションして
理解するでしょう。

そして、与えられたゴールを達成しようとするはずです。
もう、余計な「頑張り」はしなくなります

余計な頑張りはしない

ようになったら、あなたも普通にみんなと仲良く
活動できるはずです。

余計な頑張りが、うまくいかない理由、認められない理由だったのです。

ビリーフ恐るべし。

ビリーフがこんなふうに悪さをしちゃうこともあるのです。

もしあなたが、

「こんなに頑張っているのに」

が口癖なら、ぜひご自分のビリーフを書き換えるよう
オススメします。

さらに、自分をちゃんと認めること。

自分を大切にすること。

自分を愛すること。

これができたら、周りに認めてほしいと
極度に要求したりしません。

自分を愛するのも、根本的に大事。

ぜひトライしてください。

頑張るのをやめて、心をラクにするとうまくいく

日本人は「頑張って」と何気なく言います。
それだけ「頑張ることが当たり前」なのです。

「頑張る」とは「自分の持っている力以上を出そうとすること」ですから、頑張っているとき、無理をして何かを達成しようとしているのに気づいてください。

だから、とてもストレスがあるし、やってられないのですよね。
頑張っているのに成果が出ない。
空回りする。

頑張らなければいけない理由が、上司の指示だったり、親や伴侶の希望だったりして、それがあなたの思いと違うとき、さらに頑張りにはストレスがつきまといます

心のなかもプレッシャーやらいろんな思いが渦巻いて、頭がパンパンなのでは?

ストレスがあって、頭がパンパンで、やってられない状態で何かをやってもうまくいかないのは当たり前だとは思いませんか?

そして、頑張っているのに評価されない、認めてもらえない、という結果になるのです。

じゃあどうしたらいいでしょうか?

それは頑張るのと真逆、心をラクにして行動するとうまくいくのです。

心をラクにするには、
誰かに言われたからやるといったプレッシャーを減らします

「これがうまくいかないと大変なことになる」といったプレッシャーを自分でもかけません

心を苦しくしているものがあれば可能な限り取り除きます(手放し)

するとかたくなな心がやわらかくなって、ホッとした心の状態になります。

これが心がラクな状態です。

プレッシャーがないとやる気が出ないという方もいるかもしれませんが、プレッシャーから生まれるやる気は実はたいしたことありません。

それよりも、心をラクにすることができると、自然と内側からやる気が出てきます。
心の状態が変わると、自分でも驚くようなやる気が内側から出るのです。

しかも心は落ち着いていますから、周りを見渡すことができる。
自分も客観視できる。

いろいろなインスピレーションを受け取ることができる。

そしてどんどん行動できるようになる。

コーチング、心理学、モチベーション理論、さらには引き寄せの法則でもこのように心をラクにすることを教えています。

頑張るのではなく
心をラクにして行動する。

これを試してみてくださいね。

⇒さらに知りたい方は
目標達成の極意は「頑張らないで力を抜いて心をラクにすること」

関連記事

目標達成の極意が意外すぎる?人にはもともと「なりたい自分」を実現し、目標を達成する力があります。このとき、目標達成の極意は「頑張らないで力を抜いて心をラクにすること」だと言ったら、驚くでしょうか?「努力や頑張り、[…]

あなたの知っている引き寄せは誤解だった!
本当の引き寄せを今だけ無料でお伝えします!

無料動画セミナー
「真実の引き寄せ 完全理解 10のエッセンス」

高額セミナーでのみ公開した内容が、今だけ無料!
動画10本+2大特典プレゼント