こんにちは。
「宇宙の法則」エバンジェリストにしきです。
思考のもとになるビリーフ（信念・観念）。
思考はビリーフから生まれてくるので、
表面的に思考だけを変えても人生はなかなか変わりません。
その根っこに当たるビリーフを
変えないと、人生も本当の意味で変わらないし、
引き寄せの実感も得られないでしょう。
ビリーフにはいろいろありますが
【男性性・女性性】に関するビリーフ
も人生やパートナーシップに
大きな影響を与えます。
思春期にモテなかった、
フラれ続けた、
手ひどい別れを体験した
などがあると、
「ああ、自分って魅力がないのかな」
と思ってしまいがちです。
異性と話すとき、とても緊張して
会話を楽しむどころではなくなってしまいます。
緊張している自分を相手はわかるので
相手も話半分に聞いていたり
興味なさそうにしたりすると
「ああ、困ったな」
とさらに緊張して気まずいかんじで会話が
途切れてしまうこともあるでしょう。
こんなことを克服して
ようやく結婚しても
「子ども」ができなかったりすると
男性・女性ともに悩んでしまいます。
かくいう、にしきは子どもがいません。
結婚は二度もしていますが、
それでも子どもができませんでした。
今はもう悩むことはありませんが、かつては男としての
誇りを傷つけられたように感じたものです。
女性が「子どもを産めなかった」とき、どんなに苦しいことでしょう。
すると人によっては悩みすぎて、
「私は男・女として価値がない」
というビリーフを持ってしまうかもしれません。
すると、自分を責めたり相手を責めたり、
自暴自棄になったり、
互いに向かい合うのができなくなったりするのかもしれません。
「私は男・女として価値がない」
というビリーフを持つと
二人の関係を壊してしまいがちになるのです。
ところが、
自分の男性性・女性性を心の底から
肯定できる人はそれほどいないので、
多くの人が
「私は男・女として価値がない」
とか
「私は男・女として価値が少ない」
というビリーフを持ちがちです。
こういうビリーフを持つと、
生殖器関連の病気にかかりやすいので
注意です。
女性だと卵巣関連の病気にかかりがち。
男性も同じような病気があるのかもしれません。
セクシャリティーってほんとに
デリケートな話です。
そして、相手との間に
一枚ベールがかかったような
少し疎遠な感じになってしまう
かもしれません。
家庭を顧みず、仕事に没頭する人生になるかもしれません。
世間的には評価されるかもしれませんが、
心の底では何かが足りない感覚を拭い去れない。
悲しいことだと思います。
このビリーフを持ったままでは、
本当の意味での愛とか癒しを体験するのは難しいと思います。
本当の意味で異性に愛された、
男性として肯定された、
女性として肯定された、
というのは、それだけで人生に花丸がついたような、
いろいろあった人生を肯定できるようになる力があります。
本当の意味で愛されたということを、
一生に一度でいいので体験したいものですよね。
にしき自身、両親は愛してくれたけれど両親にケンカが絶えず、
実家が嫌で仕方ありませんでした。家族らしい親密さを
体験することが少なく、家族に対して他人行儀なところがありました。
10代は本当に生きづらかったです。
「家族愛とか本当の愛ってなんだろう」
というのが、自分の人生の大きなテーマでした。
愛を求めていたのでしょうね。
幸い、後年になってから、本当の愛を体験することができました。
そしたら、過去の出来事をすべて帳消しにできるぐらいの
力を持てました。
だから、「本当に愛し、愛されよう」と言いたいのです。
それには、ビリーフを書き換えるプロセスのなかで
あなたのビリーフ、
「私は男・女として価値がない」
を作ってしまった出来事や理由、原因を過去に探ってみてください。
厳しい作業になるかもしれません。
でもそれを見つけて感情を手放すとき、ビリーフは壊れます。
もう
「私は男・女として価値がない」
なんて悩まなくていいんです。
男として女として堂々としていいんです。
そしたら、本当の愛に出会う条件が整います。
ビリーフを書き換えたら、あなたは自意識過剰にならず、
さらっと行動できるようになります。
こんな話を聞くと、
「私なんて」
と思いますか？
いえいえ、あなたも大丈夫。
あなたのビリーフを書き換えてくだされば。
「生きててよかった！ 男でよかった、女でよかった」
そう思いたいじゃないですか。
ビリーフを書き換えて、人生に花丸をあげませんか？
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