皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。
前回の記事「目に宿るスピリットの光」で、鏡を見てくださいましたか?
「涙が出た」「過去世らしきものが見えた」なんてコメントが僕のFacebookに来ています。
皆さんはいかがでしたか?
「何も感じなかった」という方も心配しないでください。
もう少しいろいろなことを学んだり経験したりするうちに、感じられるようになる
はずですから。
「何かを感じた」という方は、自分の真実の姿であるスピリットに触れたのだと思います。
そういう真実の出会いを体験して、わけもなく涙が出るというのはとっても素晴
らしいことです。
こういう体験をできた人は、さらに体験を進めていきましょう。
では前回のように、鏡を見て目をのぞき込んでください。
顔じゃないですよ。
目です。
そこで、何かを感じてスピリットにつながったと思ったら、
片方の手をハートに、もう片方の手をおなかに当ててください。
温かい感じが手を伝わってくると思います。
そしてゆっくり呼吸をします。
息を吐き出すことに注意してみます。
そして心が落ち着いたら、こうスピリットに聞いてみてください。
「私の心からの願いはなんだろうか?」
このように質問してください。
そしてその答えやメッセージをスピリットから受け取ってください。
このとき、頭で考えて絞り出すのではなく、ハートがささやくことに耳を傾けます。
今気になっている問題も脇に置いておきます。
頭は瞑想のように真っ白にしておきます。
焦らず、時間をとります。
人によっては声かもしれません。
映像かもしれません。
直観のようなものかもしれません。
どんな形でも、「こんなことじゃないだろう」とジャッジせず、もらっておきます。
あなたが顕在意識で実現したいと思っていることに関係なくても、
ノージャッジで受け取ります。
この「ひとまず受け取る姿勢」が大事です。
これを最初は3分ぐらいやってみましょう。
ハートから何か伝わればそれでよし。
そうでない場合は、しばらく休んでから再度同じことを行ってみましょう。
何度か行って、同じイメージやメッセージが繰り返しやってくるとき、
それは、あなたにとってとても大切なものであるといえます。
それはいわば、「ハートのなかのゴールド」。
心のなかにある財宝です。
あなたのなかに叶う願いがあるのならば、それはこういう「ハートの声」
という形でやってきます。
このハートの声を聞くことができれば、あなたはそれを実現できるでしょう。
その実現のためならなんでもするでしょう。
そしてしばしば、宇宙の偉大な力にあなたは導かれさえするでしょう。
こういう「ハートのなかのゴールド」は論理や知性、頭で考えたことのなかにはありません。
あなたのハートのなかにあります。
頭で考えるものじゃなくて、ハートで感じるもの。
それがハートのなかのゴールドです。
ちなみに、にしきの場合は草原でたき火をしているネイティブアメリカンの姿が
浮かんできました。これもノージャッジ、無解釈で受け取ります。
感じることに慣れていない人は、このワークは難しく感じるかもしれません。
でも自転車こぎやスポーツと一緒で、何事も練習次第でうまくできるようになります。
「目を見つめる→ハートの声を聞く」という一連の流れをやってみてください。
叶う願いがあるとすれば、こうした「ハートのなかのゴールド」だとにしきは思います。
2013年、もう一度創造を皆さんと一緒に実践していきたいと思っています。