皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

久しぶりの更新です。

今、にしきの集大成となるオンラインコースを
制作しています。

毎日、ワークショップで講義をやっている感覚です。
想像以上に手間がかかります。
でも、自分の現在の思想とスキル・テクニックをまとめるのは
楽しい仕事です。
いわゆる引き寄せノウハウ的なものではなく、量子力学の最新の成果も
加えた、かなり深くて濃い内容になるはず。
どうぞ、ご案内をお楽しみになさってくださいね。

・・・とそんなことをやっているうちに、
1月は過ぎてしまいました。

節分を過ぎましたが、冬至のころに比べると
日が随分長くなってきました。
エネルギーが上昇しています。
1時間ほど外を歩くと汗ばむほどです。
もう梅が咲いています。
パンジーの花たちも楽しそうに風に揺れています。
地球は光にあふれています。
そして闇も。
この地球にいられることに、感謝です。

「引き寄せの法則は願望実現の方法だ」という捉え方があります。
にしきはそうは思いませんが、この捉え方も十分可能で、
一般的だと思います。

で、「引き寄せの法則で願望を実現する」という視点で
書かれた本や動画、音声などもたくさんあります。
若干古いかんじもありますが、それはそれでいいと思います。

簡単に言うと願望実現法、願望実現術です。

日本でも書籍『思考は現実化する』がヒットして
1980年ごろから願望実現ブームが起こっていました。
高額なテープ教材を競うように買ったりしてね。
この延長上に「引き寄せの法則」を位置づける捉え方です。
それも十分可能です。

「願望実現したら、願いが叶って幸せになる・・・」

というのがその前提にあります。

あなたも、願いが叶ったら幸せになると思いますか?

・・・というか、願いが叶ったら幸せになると思うから
願望実現したいのですよね?

ところがどうでしょう。

例えば、「素敵な彼に出会いたい」というのが願望だとしましょう。
あるとき、素敵な彼に出会いました。
願望の実現です。

その瞬間は確かに天にも昇るほどの幸福感に包まれるでしょう。

しかし・・・

次の瞬間には、「あれ?」と思うことが起こってきます。
「こんなに素敵な彼が、こんなこと言うなんて」ということが起こってきます。
どんなに素敵な人でもあなたと同じではないので、これは当然です。

すると、さきほどの幸福感は去ってしまいます。

そして、今度は、「彼の態度や発言をコントロールすること」が願望になってきます。
ここらへんからかなりマズイ願望を持ち始めます。

そして、それを叶えようと、いろいろやってうまくいかない。

この願望の追いかけっこが永遠に続くのが人生になります。

なので、いつまでたっても、願望実現では本当の意味で幸せになれないのです。
願望を1つ叶えたら、次の願望が出てきちゃうからです。
もしくは、本当は願望があるけれど、それを見ないふりをするようなことになるでしょう。

つまりは願望実現で幸せになろうとすると、
願望がフラストレーションを生むのです。

願望実現が文明を進化させた一面もあるでしょう。
しかし、いっつも不満やフラストレーションを抱えて生きるのってどうなんでしょう?
幸せでしょうかね。

なかには、願望を実現することに人生を賭けてしまうと、
願望を実現できない自分にダメ出しをしてしまいう人もいます。

願望を叶えて幸せになりたい。
大事なのは幸せであることですよね。

ところがいつの間にか、本末転倒して、願望を叶えることが第一になって
幸せであるかどうかは二の次になってしまいます。

1つ願望を叶えても必ず次の願望が生まれるので、

「願望が叶わない、自分はまだ幸せじゃない」

ということになってしまうのです。

「いや、人生はそういうものだ」とポジティブにとらえて、
永遠の願望実現に生きるのも生き方です(エイブラハムはこれ)。
(でもこれ、ある意味シュール。だって、永遠に未完了の願望があるのに、それでもハッピーでいなさいというのが、エイブラハムの教えですから。やっぱり、願望実現と幸福は関係ないという教えです)

しかしそこには、失われない、本当の意味の幸せはありませんから、
願望実現と幸せは関係ない。

「幸せは願望実現にあるんじゃない、むしろ、自分と自分との関係だ」

というのが、エイブラハム流の引き寄せの法則の考え方です。

だから、願望実現しなくていいんですね(笑)。
幸せと関係ないから。

幸せは、自分と自分との関係を変えることで、一瞬で達成できます。
エイブラハム流の引き寄せの法則でも、大事なのはこっちです。
願望実現そのものではありません。

願望が生まれるのは、命の跳躍のようなもので、
そこに深い意味はありません。

命は勝手に動く(跳躍する)から命なんです。
動かずにじーっと止まっていたら、それは命じゃない。
(いわゆる固体も命です。電子が動いていますから)
命はそういうものなので、勝手に動く願望にそれほど意味はない。

願望は一種の戯れ、遊びです。
(「遊びをせんとや、生まれけん」)

なので、地球は願望の戯れや遊びに満ちています。

でも、それと幸せは別

これに気づくことを、「目覚め」とか「悟り」などといいます。

願望を実現することと幸せは関係ないこと。
それを知ったうえで、願望と戯れることです。

つまり、あまり真剣に願望実現とかかわらないことです。
「願望実現しない。どうして私だけが?」などとシリアスにならないことです。
しょせん、遊びなのですから。

それは、
ゲームで遊んでいたら、あまりに熱中して
それがゲームであることを忘れて
本気で勝たなくちゃと思ってしまったようなものです。

それでも、ふと我に返ることがあると思います。

「あれ、ゲームなのにマジになってた、オレ?」

そしたら、自分を笑えばいいと思います。
心から。

「あ~、そうだった、ゲームだった。ワハハ、アホや、ワテ」

そう思えたら、願望と戯れられるようになり、
本当の幸せを感じる方向に動くことができます。

願望実現はしても、しなくてもいい。
それよりは、自分と本当の自分との関係です。

人によってはこんなの、ばからしく思えるかもしれません。
でもそれでOK。

願望実現とは、こういうふうにアホなかんじで
つきあっていただきたいと思っています。

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