皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。
人生うまくいっていますか?
「自分ファースト」で生きていますか?
人生がうまくいっている人は「自分ファースト」で生きています。
人生がうまくいかない人ほど、「他人ファースト」で生きて苦しんでいます。
ここでは「自分ファースト」で生きる本当の意味をお伝えしましょう。
自分ファーストとは
1.まずは自分がしっかりする
自分ファーストで生きるのは、成長するうえで、また幸せに人生を生きるうえでとても大切な生き方です。
自分ファーストとは、自分に責任を持つということです。
自分を他人より優先させるという意味ではなく、
「自分をまずしっかりさせましょう」
という意味が強くあります。
残念なことに日本では、「自分よりもまずは他人」という教えが濃厚にあって、「人様」という得たいの知れない怪物に奉仕するよう教わります。
心優しい人ほどその傾向が強く、自分が最後になってしまいがちです。
他人には感謝しても、自分には感謝しない。そんなこと思ったこともない。
他人のためになるのは素晴らしいことですが、順序が違っているのです。
まずは自分。自分が満ち足りて、幸せであることが大事です。
自分が満ち足りて幸せだから、相手にいい波動を届けられる。
他人ファーストでイライラしていたら、いい波動でいるのはムリというもの。
まずは自分を満たしてあげてください。
自分が満たされていなければ、相手に分け与えることはできません。
自分をケアしてください。
自分がいい状態でなければ、相手をケアできませんから。
自分の素晴らしいところを認めて大切にしてください。自分を愛してください。
自分を愛せたら、他人も愛せます。
2.自分に忠実になる
自分ファーストの2つめの意味は、「自分に忠実になる」ということです。
他人ファーストで生きると、他人の希望や願望を自分の願望にしてしまいがち。
他人ファーストで生きていると、イキイキした感覚を失ってしまいます。
だから、自分に忠実になって、自分が本当にやりたいことをやるのです。
ルールや「こうあるべき」で考えないことです。
規則に従うから人生がうまくいくわけじゃないのです。
それを壊して、自分のハートからやってくる思いに従うとき、扉が開くのです。
3.他人の顔色をうかがわない
ほとんど2.と同じですが、自分に忠実になるためには、他人の顔色や評価を気にしないことも大事です。
ところが、自分に自信を持てない人は、周りの反応を気にしてしまいがち。なので、自分ファーストになるのも意外と難しいかもしれません。
4.自分を愛してほしい、認めてほしいと思わない。自分を愛する
これは、「自分を愛するのは自分の仕事」という原則のことです。
ところが、自分ファーストでない人は、欠乏感を持っているので、「周りから愛されたい」と強く思っていることがあります。自分ファーストで自分を愛することを学べば、周りがどう評価するかは気にならなくなるのです。
5.自分に責任を持つ。聞く耳を持つ
自分ファーストを誤解すると、「やりたいことをやっちゃうもんねー」と、暴走する可能性もあるかもしれません。当然ですが、自分がやったことは自分に返ってきます。だから、それはちゃんと対処して責任を持つこと(責任とは「対応する」という意味です)。よき批判の言葉を聞く耳を持つことです。
自分ファーストにはこんな要件が必要だと思います。
すると、「自分のやりたいことをやるもんね~」という野放図なかんじではなく、自分に責任を持つという意味合いが強いのがわかると思います。
にしきも、スピリチュアルも、こういう自分ファーストの生き方を推奨します。
まずは自分が幸せになっちゃうのです。
これが最優先です。
相手のことはそれからでいいんです。
家族やお子さんのことが気になって、心が安まらない方も多いのですが、
それをやっていると、あなたが病気になります。
まずはあなたを立て直す。
ほかのことは考えなくていいです。
自分ファーストは、そのまま他人にも該当します。
その人のことはその人が自分でしっかりさせる必要があるし、その人はその人に忠実になるし、その人が自分を愛する必要があるのです。
自分ファーストの生き方を採用すると、依存がなくなりますよね。
人は皆やりたいことをやっていますよね。
罪悪感がなくなりますよね。
自分ファーストで自分の状態を整えられるのが理想です。
自分勝手、ワガママとどう違う?
こんなメリットのある自分ファーストな生き方ですが、多くの人のビリーフに「自分勝手はいけない」「ワガママはいけない」というのがあるので、それについて触れておきますね。
自分勝手は以下のような特徴があります。
- 自分の都合を優先させる
- 常に自分が正しい
- 自分さえ良ければというミーイズム
- 批判や注意を受け付けない
- 依存や要求をする
簡単に言うと「面倒くさい人」だと思います(笑)。
こんな自分勝手と自分ファーストは違います。
自分ファーストは、自分の心の幸せを優先することで、魂や宇宙とつながっていく作用があります。
なので、自己制限するわけではないのに、うまくすべてと調和がとれてくるのです。
傍若無人な自分勝手やワガママ、ジコチューとは全然違うのが自分ファーストです。
他人ファーストは?
これに対して、よくやってしまうのが、他人ファーストな生き方です。
他人ファーストな生き方だとこんなことが起こってくるでしょう。
- 他人の機嫌をよくしようとする。他人が幸せでないと自分が幸せになってはいけないと制限をしてしまう
- 他人が自分の価値を決めるというビリーフを持つ
- 他人の心配ばかりする
- 他人をよくしようとして自分はズタズタにある
「他人を幸せにする」といった不可能なことをやろうとして、はまってしまうのです。
優しい人に限って他人ファーストをやってしまって、人生をダメにしてしまうので、ご注意ください。
自分ファーストを徹底させる
1.自分のエネルギーを維持管理
自分ファーストはとても大事です。
自分ファーストで自分だけに対象を限定するから、自分の波動やエネルギーを維持することができます。
他人の感情や人生にまで責任を感じたら、自分の波動やエネルギーは簡単に相手に影響され、波動を維持することができません。
優しい人ほど自分の波動を管理できないのは、こういう理由があるのです。
自分の波動やエネルギーを管理できるのはあなただけです。
依存したりしても何をしてくれるわけではありません。
だから、自分ファーストで自分のエネルギーを維持する。
周りに影響されないようにするのです。
2.自分ファーストは愛。満ち足りている
自分ファーストはなんとなく冷たいイメージを持つ方がいるかもしれませんが、それは逆です。
自分ファーストはまず自分を満たしてから、はじめて外に目が向くようにします。
満ち足りている状態は愛です。
ですから冷たくないんです。
温かいのです。
満ち足りていない状態(欠乏感)で他人にかかわってしまうと、相手からもらおうとしたり奪おうとしたりしてしまいます。これだと相手のためになりません。
だから、まずは自分を満たして愛になるのが先決です。
そのためにも、自分ファーストはとても有効です。
3.他人の心配はしない
「他人の心配をすること」が優しいことだと誤解している方が多いです。
他人を心配すると、心配のエネルギーが相手に作用するので、心配する出来事が相手に起こりやすくなります。
なので、心配は相手のためにまったくなりません。
他人の心配はしないことです。
他人のことまで心配したらあなたが病気になってしまいます
他人は他人に任せてください。
先回りして障害をどけるのは、ときとして相手の成長を遅らせます。
なので、愛を持って見守ってあげてください。
心配じゃなくて愛です。
「いつでもあなたのことを応援しているよ。何かあったら助けるよ」
という気持ちで見守ってあげればいいのです。
それ以上は越権行為で、相手を支配することになりかねないので、ご注意ください。
どうやって自分ファーストを始める?
どうやって他人ファーストから自分ファーストに移行するかですが、最初はバランスが悪くても、自分の状態をよくする方法を考えてみるのでイイでしょう。
- 自分が不足しているものを自分に与える
- 予定を決めるとき、自分の都合をまず相手に伝えるようにする
- 付き合いでやっていたことをやめる(飲み会、女子会、お茶・・・)
- 自分の時間・空間を確保する
- 我慢していたことをやってみる
方法はいろいろあると思うので、工夫してみてください。
スピリチュアルに成長するとか、引き寄せるといった場合、自分ファーストな生き方に転換するのが必須です。
自分ファーストな生き方を習得することで、人生が本当の意味で変わり始めます。
遠慮せず、ぜひトライしてくださいね。
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