あなたは「魂の叫び」が聞こえているか?

皆さん、こんにちは。
「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

今日は、にしきのの立場を書いてみましょう。

にしきは、多くの人が期待するような
「ちょっとやると願いが叶う」といった
引き寄せノウハウは教えていません。
そんなものは存在しないからです。

むしろ、引き寄せの法則を
「スピリチュアルへの入り口」
だととらえています。

何かを引き寄せることが
人生の目的ではありません。

では人生の目的とはなんでしょうか。

にしきが思う人生の目的とは、

宇宙の真実に目覚め、
あなたの本質であるスピリットの力を理解し、
スピリットの力を実際に使って
あなたの魂を今いるその場所
で輝かせることです。

「魂を輝かせる」ということの内実は、
自分をその場で認め、肯定し、
あなたのなかに元々持っている「ギフト」を
うまく使って、あなたが地球に携えてきた
「ミッション」を実行することにほかなりません。

もっと平たく言うと

【情熱、パッション、やりたいことをやる】

といったことが、多くの人に共通する
人生の目的です。

にしきの魂の叫び

自分の人生を思い返してみても
そう思えます。

にしきは、出版社の編集者にすごく憧れました。
にしきが就職するころ、スター編集者が
世間でも注目され、
「あんなふうに知を扱う職人になりたい、
世界に恩返しをしたい」
そんなふうに思っていました。

幸い、その志は叶えられ、
幸せに編集の仕事に邁進しました。

IT編集者として、忙しい日々を過ごし
海外に行ってスクープをものにしたり
たくさんの人と出会って楽しかった。
雑誌も売れた。
給料も上がった。

器用だからなんでもできたけど
心の底では

「ITが本当にオレがやる仕事だろうか。
ほかの仕事が待っている気がする」

という思いがいつもあったのは事実です。
(欠乏感や疑いではありません。魂レベルの気づきです)

そして、タイミングはやってきます。

リフレッシュ休暇をもらって
フランスに3週間の旅をして帰ってきたとき、
進化の早いITの世界から少し遅れる自分がいるのが
わかりました。

するとまもなく2チームを1チームに縮小する
リストラが行われ、
にしきは副編集長を解任されたのです。

幸い、にしきを拾ってくれる部署があり、
そこでなんでもやりました。

しかし、その部署も予算が足りなくなり
予算を埋めるために、書籍を3冊刊行しました。

それがヒットして、にしきは書籍編集部に異動。
それまでその会社ではやっていなかった、
自己啓発やスピリチュアル本を、
ひとりで立ち上げることとなります。

反対の逆風のなか、
勇気を持って断行しました。

だから失敗できなかった。
失敗したら、また行き場がなくなります。

それでも、うまくいく予感はありました。
自分のエゴではない何かに導かれている感覚
そのときにもうあったからです。

すると、興味を持っていた
「ザ・シークレット」の原典にあたる
原稿が舞い込んできました。

それが大ヒットとなる
『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
でした。

このころは、起こっているのは偶然ではなく
IT系出版社でスピリチュアル本をやることが
自分の使命の一部だとわかっていました。

だから、今まで以上に情熱を持って
仕事に取り組み、ブログも書いたし、
書籍のプロモーションも行いました。

自分の思いじゃない何かに導かれている感覚がとても
強くありました。

これまで「導かれている」という感覚
何度かあったけれど、スピリチュアル本
の仕事をしているときは
特に導かれている感覚がありました。

スピリチュアルの実践をして、
自分の本質である魂やスピリットを探求する
ワークを行った影響もあると思います。

「導かれている」という感覚を持ったとき
「これがオレがやる仕事なんだろうか」
といった魂のうずきはもう感じることは
ありませんでした。

自分の本質であるスピリットとピッタリ
重なって生きていたので魂的にも満ち足り、
実際うまくいくということが起こったのだと
理解しています。

「自分にも何かがあるはず」

あなたが会社員で日々忙しくしていると

「自分はなんのために生まれたのか」
「人生で何をすべきなのか」
「自分はどこへ行くのか」

といった哲学的な命題に答える
ヒマなんてないと思います。

それでもあなたはもう感じているはずです。

たくさんお金を稼ぐとか
幸せな家族を持つとか、
広い家に住むとか
そういう三次元的な繁栄とは違う、
何かもっと深いものが
自分にはあるような気がすることを。

「自分にはまだやるべきことがある」

そんな思いを。

それは音楽のように
繰り返し繰り返し、
ハートのなかに響いてきます。

敬愛するウェイン・ダイアー博士はこう言っています。

「ウェインよ 心のなかに音楽が鳴っているあいだは死ぬなよ」

「音楽」とは「やるべきこと」とか
「やりたいこと」「情熱」「パッション」
といった「魂の叫び」のことです。

「魂の叫び」って、やっぱりあるんですよ。

「魂の叫び」は、
願望が叶う/叶わないといったことが
すごくちっぽけに見えてしまうほど、強烈です。

「このために生まれたんだ!」

ということを悟るほど、
感動的なことはありません。

自分の人生のすべての出来事が
一つのプロットにきれいに並ぶ感覚です。

「ああ、そうだったか~ 宇宙、やるなあ~」

と、ちょっと笑いたくなる感覚です。

「魂の叫び」は、「○○がない」といった
欠乏感や「○○しなくちゃ」といった焦燥感
とはまったく関係ありません。

「魂の叫び」とは、繰り返し、繰り返し、
波のように打ち寄せてくる
深く温かい思いのことです。

(当たり前ですが、魂の叫びは、
責めたりするジャッジのような
冷たさの対極にあります)

一番ぴったりくるのは、
「情熱」「パッション」という言葉でしょう。

「パッション」というたぎる思いに
突き動かされて、生きていく。

それが人が生まれた目的だと思います。

情熱といったって、最初は単なる「関心」
にすぎません。
その「関心」や「やりたい!」といった
自分の気持ちを尊重すると
その関心がだんだん熱くなって
燃えていくのです。

会社員のあなた。

あなたは日々燃えていますか?

「魂の叫び」がくすぶったままですか?

どうぞ、魂の音楽が心に鳴り響いているのを
無視しないでください。

「真実の引き寄せの法則」は、引き寄せをきっかけに
こういう「魂の叫び」を見つけて実現するお手伝いをしています。

魂に従って生きることほど
幸せで情熱的でうまくいくことはないからです。

にしきはこういう感覚で、引き寄せの法則を見ています。

ご理解いただけたと思います。

さあ、今日もあなたのスピリットと出会いましょう!
(自分探しをせずに)

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