皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。
『真実の引き寄せの法則 「ハートにしたがう」だけで、すべての願いは叶う』(すばる舎)
を上梓する運びとなったのですが、魂が静かに喜んでいるのを感じます。
というのも、にしきによって「本を書く」というのは
魂の大きなチャレンジだったからです。
そう考えると納得できることがたくさんあるのです。
・なぜ子どものころから本に魅了されたか
・なぜモノとしての本にも興味があったか
・なぜ出版社に勤めたのか
・なぜ「本を書く」という予感が昔からあったか
・なぜ「エバンジェリスト」という名前をつけたか
あるときのストーリーでは、ネイティブアメリカンとして生まれ育って、そこで本を書こうとした。ネイティブは口伝の世界なので、文字を書く習慣はありません。
なのに、本を書こうとした。そして悲惨な最期を遂げた。
別の人生では、仏典を中国語に翻訳し、それを書くことで学者として大成した。
今の人生でも、編集者として、記者として、ブロガーとして、たくさん文章を書いてきました。
引き寄せの法則公式ブログで著名になってから10年以上が過ぎましたが、本を出さなかったのは先方の要望とあわなかったこともありますが、魂レベルの恐れがないとはいえません。
今の人生では出版社に勤務したので、「本を書くからにはヒットさせなければいけない」というプレッシャーもありました。
そのプレッシャーや恐れがなくなるのに10年以上かかった、ってことかもしれません。
今は、そんなプレッシャーは感じません。
わりと淡々と、粛々と、書き進めることができました。
また、これまでの魂の修行では、キリストやブッダの弟子だったり、西郷隆盛の部下だったり、「ナンバーツー」ぐらいのことをよくやってきたんです。
編集者という仕事を選んだのも、「自分じゃない人がトップ、その人についていたい」というナンバーツーでいたいという魂レベルの欲求の表れだったのかもしれないです。
この意味で、本を出すことで「自分が大事」という意識になるようなのです。
自分をちゃんと認めるとか愛するとか、スピリチュアルでさんざん言われていることを、まさしく今、魂レベルでやっている自覚があります。
宇宙的には、多くの人に魂の成長へといざなうことをやっていると思いますが、個人的な魂の課題も今こなしています。
そんな僕を目撃してくださってありがとうございます。
講演会に来たら僕に会えますよ!