皆さん、こんにちは。
「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。
僕たちはこうして真実の引き寄せの法則や
スピリチュアリティを学んでいるわけですが
それは煎じ詰めれば
アタマからハートへの旅
をしていることになります。
【アタマからハートへの旅】。
アタマで考えることは悲観的・保守的で
リスク回避に基づくものです。
それがエゴという意識の機能です。
多くの方がネガティブ思考だというのは
アタマで考えてジャッジしたり
不安になったり、自分を責めたり、
自分に制限を課したりしているからです。
焦りやイライラ、怒りは
アタマで考えているから起こっているのです。
もしくは優越感。
アタマで考えると、自分はスゴイといった
勘違いにも陥りがちです。
(すべての存在がスゴイのです!)
いわゆる引き寄せ現象は
アタマで考えている状態では起こりません。
また、スピリチュアルな意味での成長も止まっています。
ではどうしたらいいのでしょうか。
それが、
アタマからハートへの旅
なのです。
アタマで考えている意識の状態から
視点をハートに移して感情を感じるあなたに
シフトするのです。
アタマで考えるのではなく
ハートで感じているあなたになるのです。
これまでスピリチュアルの伝統でも
ハートは最も大事にされてきました。
ハートで語る
ハートで感じる
ハートにすべてがある
そんな言葉がありますよね。
ハートで感じることにシフトすることで
感情エネルギーが正常化し、愛やケア、
優しさといった感情がわかってきます。
簡単に言うと引き寄せ体質になってきます。
スピリチュアルな伝統に加えて
科学的にもハート(心臓)が大切な役割を
果たしているのがわかってきました。
それをここではまとめてみましょう。
心臓には小さな脳がある
科学的研究で
「心臓には小さな脳がある」ということが
判明しました。
心臓には4万個のニューロンが存在し、
ホルモンや神経伝達物質、
脈拍や血圧をもモニターしているのです。
この意味で、「ハートで考えている」と
言ってまったく問題ないのです。
そして、心臓は神経系を通じて
大脳とメッセージのやり取りをしている
ことがわかってきました。
そして、大脳の状態は心臓から送られる
メッセージに大きく影響されます。
つまり、心臓から送られるメッセージを
いいものにすれば、大脳の状態もよくなり
楽観的に物事を見られるようになり、
さらには頭がクリアになり
作業効率が上昇し、
的確な意思決定をできるようになるのです。
ですから大事なことは心臓のメッセージを
いいものにすること。
そのためにできるのは、
心臓のリズムを整えることです。
心臓のリズムがサインカーブのように
きれいに整った状態のとき
「コヒーレント」とか「コヒーレンス」などと
呼びます。
心臓のリズムが整うと
いいメッセージが
大脳に送られ、大脳は最高の
パフォーマンスを発揮します。
心臓のリズムを整わせる方法が
「クイックコヒーレンステクニック」です。
ハートは幸せホルモンの産地
あなたが悲観的になったり不安になったりして
ネガティブな感情を持っているとき、
頭で考えています。
そのとき大脳には「ネガティブホルモン」が
充満しています。
感情は化学的にはホルモンの仕業です。
ところが、心臓には大量の「幸せホルモン」が
あることがわかってきました。
ですから、ハートを感じてあげると
ほんわか温かい感じがすると思います。
調査によると
ハートに意識を移す実践を行うことで
疲労感が44%減少
不安感が52%減少
怒りが60%減少
うつが60%減少
眠りの問題が33%減少
という結果が出ています。
ですから、ネガティブに傾きやすい人は
ハートに意識を持っていくのがいいのです。
ハートの知性
心臓には小さな脳があります。
しかもそれは、幸せホルモンとつながっていて
愛やケア、慈悲、思いやり、優しさといった
高い波動の感情に満ちています。
そのため心臓の小さな脳は
大脳とは違う知性を持っていると想定されます。
それが「ハートの知性」です。
心臓は血液を送り出すただのポンプ
なのではなく知性を持ったもう一つの脳なのです。
「ハートの知性」は直観とつながっていて
愛で物事を考えるので、
大脳とは違う見方ができます。
そのため、大変な状況のときでも
ハートに意識を持っておくと
「大丈夫」「やり方はあるよ」
「こうすればいい」
などと思えてきます。
「自分のなかにすべての答えがある」
というのはこの「ハートの知性」のこと
なのではないでしょうか。
なお、「直観的に行動することが
ハートを感じることか」と思われる方が
おいでですが、直観(直感?)はあいまいで
人によって受け取り方がさまざまです。
闇雲に行動することを直観的と
思う方もいます。
自分を肯定し、ハートを意識し
愛であることがハートを感じること、
そしてハートの知性に基づくことだと思います。
ハートは強い電磁場を放出する
人の電磁場を調べてみると
大脳よりも60倍も強力な電磁場が心臓から
放出されていることがわかりました。
電磁場は僕たちが経験する出来事に
かわっていて
ほかの人やモノの電磁場と相互作用しています。
つまり、ハートに意識を移すと
愛のエネルギーを放出することが
簡単になるのです。
愛が引き寄せるのは愛。
あなたが経験したいのは結局
のところ愛ですよね。
ですから、ハートに意識を移して
愛を感じ、愛のエネルギーを
放出するのがいいのです。
レジリエンス
最近のキーワードに
「レジリエンス」
があります。
折れない心の強さのことを
レジリエンスと呼びます。
レジリエンスを高めるための
画期的な方法が
ハート
なのです。
頭を使って意志の力で心を強くしよう
としてもなかなかうまくきませんが
ハートに意識を移して
ハートのリズムを整えることで
大脳と心臓がシンクロするようになり
ストレスに強い状態になります。
ハートを意識するとレジリエンスを
高めることができるのです。
何かがあるとすぐ
心がぽきっと折れちゃう方がおいでですが
そういう方は頭でジャッジしていますよね。
なので、頭からハートに意識を移して
ハートを感じてあげることで、
心を強い状態に持って行くことができます。
ハートでレジリエンスを高めることが
できるのです。
実際、警察官や看護師、消防など
悲惨な現場に立ち会う必要のある方に
ハートがとても有効であることがわかっています。
恐れを手放し愛に成長する方法
まとめると、ハートを感じてハートに意識を
移すことで
・愛や思いやりを感じてポジティブになる
・大脳のパフォーマンスがよくなり、仕事や日常生活がはかどる
・ハートの知性で頭とは違った見方がとれる
・心が強くなる
・幸せ感を持てる。憂うつ感が減る
・愛のエネルギーを放出し、結果として引き寄せる
こういったことが起こってくるようになります。
アタマで考えても袋小路にはまるばかりで
なかなか道が見えませんが、
アタマで考えるのをやめて
ふっと心を緩めるとき
無意識にハートに意識が向いているのだと思います。
すると、言われてみれば当たり前なのに
なぜ気づかなかったのだろうと思うようなことが
わかったり、自分でも全然理解できない
キーワードが入ってきたりするものです。
ハートに大きなブレークスルーがあるのです。
頭をこねくり回していた引き寄せ実践とは
まったく違う生き方、実践にあるのは
ご理解いただけると思います。
ハートへの移行を完了するには
実際には恐れや自分を守りたい
気持ちを手放し、
心をオープンにしなくてはなりません。
恐れを手放し愛になるのは、
言うよりも簡単ではありません。
そのための第一歩として
ハートに意識を移していくんだと
ご理解いただきたいと思います。
こういったすべての基礎にあって
ハートを感じるためにの
おすすめしたいのがハートマス研究所が
開発した
「クイック・コヒーレンス・テクニック」です。
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【クイック・コヒーレンス・テクニック】
1.心臓に意識を置いて、心臓から息が出入りするのをイメージしながら、
ゆっくりめに呼吸します。
2.誰かに対するケアの感情や感謝の感情を思い出します。
愛する人と一緒にいるときの感情や、雄大な風景を目の前にしたときに感じる
感情だと思えばいいでしょう。
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ハートに意識を移して
アタマとエゴから解放されましょう。
成長の鍵はあなたの「ハート」にあります。
いまここでハートを感じることで
あなたの本質である本当の自分、スピリットに
アクセス可能になります。
すべてはもうあなたのなかにあるのです。
■「真実の引き寄せ 完全理解 10のエッセンス」
本物の引き寄せを解説しています。
↓ ↓
http://landing.attraction-method.net/10essences/