皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。
人って、いろいろな「問題」にぶち当たり、
それを乗り越えることで成長すると思っています。
ある意味、そうかもしれません。
しかし、そう思っていると、問題がないと成長もない、
問題がない状態が続くと不安になるんです。
そこでわざわざ「問題」を創造してしまう。
「問題」がないところに、「問題」を創ってしまうのです。
「問題」を創ると、本当の問題から目をそらすこともできるので
便利でもあります。
「問題」を抱えがちな方、いかがですか?
今、「問題」のようにカッコつきなのは、
「みんなは問題だと思っているけど、本当は違うよ~」
という意味で、カッコつきの表記にしています。
にしきは、「問題は存在しない」という立場なんですね。
最近ページにコメントいただいたのですが、
主婦の方で、
「料理がうまくできない。
それが家族に申し訳なくて」
という方がいました。
罪悪感さえ持っているのです。
その方にとっては、その「問題」は
リアルなんだと思いますが、
悩んでいるときは
こういうふうに自分に尋ねてみるといいと思います。
「これって本当に問題なのか?」
ほとんどの場合が、よくよく考えると「問題」じゃないんです。
この方の例だと、自分では料理が下手と思っているみたいですが
たいていの場合、家族はそんなに気にしていません。
家族以上に自分の心のなかで、罪悪感とか申し訳ないという気持ちとか、
いろいろな感情が起こっているのですが、
それは自分のなかだけで起こっていることで、
家族の意見とはまったく関係ないのです。
家族に聞いてみればいいのですが、
「まずくて食べられない」というクレームは上がっていないハズなんですね。
でも自分のなかには罪悪感が勝手に起こっている。
(これはおそらくご両親との関係で学んだことです。
主婦はかくあるべき、みたいな)
これが、「問題」じゃないところに「問題」を創造している例です。
この方ばかりではないですよ。
多くの方が、問題を創造して楽しんでいます。
「問題」を創造して、自分を苦しめるのも
ある意味、不安がなくなるんだと思います。
「問題」があるから、それを乗り越えれば成長があると思えるので。
しかし、「問題」がある状態が心地よくなると、
これは本当の意味で問題ですよね。
にしきが言いたいのは、わざわざ「問題」を創造して苦しまなくていいですよ~
ということです。
この方の場合だったら、罪悪感を持つんじゃなくて、
自分が一生懸命、料理を作っていることを認めてあげればいいんです。
自分を認めないから、罪悪感になってしまうのです。
誰かに愛されようと、頑張らなくてもいいのですよ。
「愛されていない」も、ほとんどの場合、自分で創造した「問題」です。
だって、深いレベルでは人は皆、愛だから
あなたは愛されているんです。
というか、あなたが愛そのものだし!
頑張るために、わざわざ「問題」を創造しているともとらえられます。
でも、それやらなくていいですよ。
あなたは愛されているし、「問題」がなくてもいいのです。
「問題」はないんですよ!
「これって本当に問題なのか?」
と、自分に問い掛けてみてください。
これが解決しないと、
世界が終わる、ということはないはずです。
これも一種の手放し、「問題」の手放しかもしれません。
こういう話を書くと、あなたのなかでもしかるすると
「問題」を探したくなるかもしれません。
ああいうふうに言うけれど、
あれも問題だし、これも問題だし・・・
もし、あなたの意識がこんなふうに動いていたら
要注意です。
あなたは、「問題」じゃないところに「問題」を自分の力で創造しています。
もうそれ、やめましょ。
「問題」がなくても、人間はちゃんと生きていけるし、
幸福になれるんです。
借金とか、依存とか、激太りとか、「問題」を創造しなくていいので、
素直に幸せになってください。
ドラマみたいなストーリーはいらないです。
問題はナシで!
■
アトラクション・メソッドが法人となって
第一期の決算が終わりました。
おかげさまで、いい仕上がりでした。
一応事業計画はさらっと立てたのですが、
ことごとく予定は外れました。
ですが、最終的にはいいかんじで
予想した数字となりました。
ありがたいことです。
数字を追っていたわけじゃないのに
マジックのように目標の数値にたどり着けた。
手放すことの力かもしれません。
この記事を読んだりして、いつもサポートをくださり、応援してくださる皆さんにも感謝しています。
「問題」を創ったかもしれないけれど、それに気づいて
手放したのがよかった。
法人1年生は、こう思っています。
また、皆さんにもいろいろシェアしたり、還元したりしたいと思っていますので、
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