豊かさ波動を作るコツは「豊」の漢字にあった!

スピリチュアルで言う豊かさ波動って本当?

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

お金や豊かさ波動について書いています。

ところで、そもそも「豊かさ」ってなんでしょうか?

いろいろな考え方がありますが、
一番ミニマムに共通しているのは「たくさんある」ということです。
たくさんあれば、豊かなのです。

モノだったり、紙幣だったり、木の葉だったり、花だったりしても、
たくさんあれば、とりあえず「豊か」ということになります。

でも、「木の葉や花がたくさんあっても豊かというのは、なんかヘンだな」と
思われた方もいると思います。

そう思われた方は正解です!

日本人のDNAには、豊かさについてある情報が埋め込まれていて、
特殊なものに豊かさを感じるようにできているのです。

ご存じでしたか?

なので、英語を翻訳したスピリチュアル本に書かれている「豊かさ」がなんとなく
ピンとこない、ことがあるのです。

例えば、欧米語圏の豊かさの説明では、「豊かさが泉のようにこんこんと湧き出る」
というような表現をよく見かけます。

そう言われるとわからないではありませんが、
「そうか、これが豊かさか。泉のようなものなんだな」と
知識を新しく学ぶ感覚になります。
悪く言えば、外国の偉い人の言葉を鵜呑みにする感じです。

日本人独特の豊かさの源泉は「豊」という漢字にあった

ところが、日本人には日本人特有の豊かさを感じるものがあって、
それが長い年月を経てDNAに刻み込まれているので、
その〝豊かさスイッチ〟に触れると、日本人はとたんに豊かさをリアルに感じます。

「泉だ」と言われて「?」だったのが、これを伝えると「!」になるのです。

それは何か知りたいですよね。

はい、お伝えしましょう。

日本人のDNAに刻み込まれた豊かさスイッチは・・・

実は

「食べること」

にあるのです。

日本人は食事をするとき、豊かさのスイッチが入るのです。

日常語で「豊か」という言葉を使うのは圧倒的に食べることに
関連しているはずなんです。

なぜ食べるときに豊かさを感じ入るのかというと、
「豊」という漢字にその秘密が隠れているのです。

「豊」という漢字は新字体です。
なので、もともとの形とは違っています。

もともとの形は旧字体で、

というものです。
旧字体の以前の書体を見ると、こんな形になっています。

s03557

 

 

 

http://www.chineseetymology.org/CharacterEtymology.aspx?characterInput=%E8%B1%8A

漢字は象形文字ですから、よく見ればその意味するところがわかります。

下のほうに台があって、その上に器らしきものがあり、そのなかに草っぽい
ものが入っているように見えます。

言語学者によると、

という漢字は、豆の器の上に、あわ・ひえのたぐいを載せた状態を表しているといいます。

豆の器というよりは、「三方」があるじゃないですか。
あれの上に穀物を載せ、それを横から見たのが「豐」の漢字に見えます。

つまり、収穫に感謝し、神様へのお供えとして、穀物を捧げている情景が
「豐」という漢字なのです。

豊作を祝う祭りでの神との交流。
それが漢字文化圏に属する、日本人にとっての「豊かさ」なのです。

きっと当時の漢字文化圏では、食べ物が不足していて、
飢饉をすごく怖がっていた。食べられないことは死につながるのですから。

だから、穀物がたくさんとれたときは神のはからいに自然と感謝した。

それが豊かさの起源だと思います。

欧米圏での豊かさの感覚は「水」

ところが、この感覚は普遍的かというと、そうでもないようです。
というのは、「豊かさ」に対応する英語、「abundance」(アバンダンス)の語源はこれとは
違い、「水」に関係するからです。

欧米系の言語でいう「abundance」は、「水がたくさんわき出る」ことを
言います。

水がこんこんとわき出ていて、土手とかへりを越えて、あふれてくる状態
「豊か」だと彼らは思うのです。

ですから英語のスピリチュアル本での豊かさのイメージは「水」でして、
泉のようにこんこんと湧き出るさまを見て、豊かだと彼らは思うのです。

きっと彼らの国では、とりあえず食料はあったけれど、乾燥して水が少なかった
のだと思います。
命を育む水がたくさんあることが、彼らにとっては生きるうえでとっても
大切なことだった。

だから水がじゃんじゃん流れているのを見たら、「豊かだ」と彼らは思うのでしょう。

そういえば、僕の年代では運動会で「マイムマイム」というフォークダンスを
踊らされましたが、あれはイスラエルの歌で、「水がわき出た喜びを表現している」
いわれています。これも、「水が豊か」という欧米系言語の発想をよく示していますよね。

水が豊富で、水には困らない日本人とは違う発想です。
(欧米の人から見たら、水の豊富な日本は豊かな国に見えるでしょう)

実際、中東に旅したとき、「水が豊かさのイメージ」というのを実感しました。
灼熱の砂漠。外は40度以上の熱風が吹き荒れています。
乾燥して草木もまばらです。
こんな場所にもラグジュアリーなホテルがあって、宿泊しました。
バスタブに熱いお湯を入れて、身体をひたしたとき、ほかの場所では感じることのない
リラックス感や安堵感を覚えました。
バスタブにたっっぷり入ったお湯の向こう側に、蜃気楼のような街が見える。
バスタブに入りながら街の光景を見たとき、なんとも言えない満たされた感覚がありました。

これが、乾燥した国での豊かさの感覚なのです。

豊かさ波動を作るために日常を大切に

日本人にとっては、食事のなかに豊かさがある。
実際、日常語でも「豊かだ」という言葉を使うのは、食事やおもてなし
に関してであることを思うと、食べることと豊かさが密接に関係するのは
理解できますよね。

ですから、豊かさを感じたい人は、食事を大切にしてほしいのです。
日本人には「いただきます」「ごちそうさま」という
食事を儀式化する習慣があるのですから、それもしっかりやる。

ゆっくり味わって、大切な人たちと楽しく食べる。
食事ができたことに感謝する。
神に感謝する。

僕らはこうやって豊かさを感じるよう、DNAに刻み込まれています。

今日から食事を大切にして、豊かさを感じてみませんか。
きっとすごく大きな効果があるはずです。

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