このところ、お金に関するコメント、メール、質問が増えているのを感じています。
ほんとに、お金に困っているのですね。
そういう方は、間違いなく自分に枠をはめてしまっています。
「自分はこういうもの」というガッチガチの枠で自分を縛っています。
首かせ、手かせ、足かせをはめているイメージです。
おまけに鉄の重い重しを引きずっています。
でも本人は自分で自分に枠をはめているのさえ気づいていない。
囚人のような状態に慣れてしまっているのです。
「ほら、牢獄の扉は開いているよ、出ておいで。自由になっていいんだよ」
と言っても、なんのことかわかりません。
「え、だってここがオレのすみかだよ。ほかに行くところなんてないんだよ」
こう言って、ずっとそこにとどまっています。
でも夜になると、牢獄の硬いベッドの上で、「痛い・・・眠れない・・・苦しい」と
もがいているのです。
お金に困っている人がやっているのは、おおむねこんなことです。
心のなかに「ガッチガチの枠」があるから、そうでない自分を想像できないのです。
ですから、牢獄を抜け出すにはこの「ガッチガチの枠」をたたき壊す必要があります。
6月30日に大阪でお金に関するこんなセミナーをやろうと思っています。
西日本の方は、予定をあけておいてくださいね。
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http://www.reservestock.jp/events/14995