皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。
次への動きが出てきました。
第二回目となるアメリカ西海岸での講演会が決まりました。
今回は4月29日(日)、オレンジカウンティのホテル内で行います。
オレンジカウンティはディズニーランドもあるところなので、GWだし、このブログの読者もいるかもね。
米国在住の方も、よかったらいらしてください~
情報は近日お知らせします。
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人生の目的は願望を叶えることではないと思ます。
仮に願いを叶えても、自分がそれを楽しむ余裕がなかったり、宇宙とずれていたりするなら、それは全然意味がないからです。
大切なのは、「愛にシフトする」ということだと思います。
愛を知り、本当の自分は愛そのものだと、再び知ることです。
それは、ソースと「委ねる」を通して緊密に繋がっている状態です。
宇宙を構成する普遍的なエネルギーとしての愛と一体化していることです。
愛は、瞑想しているときや、自分の至福を追い求めているとき、ワクワクしているとき、つまりソースと繋がっているときに体験するものです。
愛はとても穏やかで、永続的なものです。
この意味での愛は、あなたの本質ではあるけれど、まだ体験していないものかもしれませんね。
多くの人が愛だと思っているものは、恋愛のことです。
自分の好みのタイプの人が現れると感じる高揚感。
それは恋愛の感情ではあるけれど、愛ではありません。
恋愛の高揚感は3ヵ月で失われます。
そのあとに残るものが愛です。
この感じ、わかりますよね?
恋愛は、所有欲と密接に関係します。
ある人と一緒になりたいとか、奪いたいとか、自分のものにしたいと思っているなら、それは愛ではなくて、所有欲です。
所有欲がいけないと言っているのではありませんよ。
それを愛と勘違いしないことです。
愛は次元の高い感情です。
特定の人ではなく、すべての人を等しく愛おしいと実際に感じる感情です(ワンネス)。
愛は所有とは関係ありません。
だって、そもそも人を所有することはできませんから。
もともと同じソースの表れなのに、なぜ誰かを所有する必要があるでしょうか?
愛はこう考えます。
もちろん、僕にはすてきなパートナーがいますが、所有している意識はちっともありません。
もっと高い次元で結び付いています。
なぜこんな話をするのでしょうか。
2012年に大切なことは、愛を知ること、自分が愛だと知ることだと思います。
ところが、愛を知らないためパートナーシップに悩んでいる人が多いのです。
やれ、元彼がどうした・・・復縁したい・・・二股をかけられた・・・許せない・・・。
恋愛を愛だと勘違いすると、いろいろな問題が起こってきます。
これは所有の話ですよね。
もちろん、そのなかで、三次元世界でいろいろ学ぶこともあるのです。
しかし、問題を解決し、二人の関係が癒され、次のステージに向かうためには、愛を知る必要があります。
愛とは、「人が愛だと思っているもの」とはしばしば正反対だったりします。
それは、「意図」と「委ねる」が正反対に感じられるのと似ています。
しばらくぶりに愛について書いてみたいと思っています。
今、その時期だと感じます。