自信がない人が自信を持つには?

自信がない人、手を挙げて

「自信がない人」って多いんですね。
ワークショップにお越しになる方も、全員が「自信がない」とおっしゃいます。

自信って「自分が物事をうまくできるという意識」のことだと思います。
(他人に自分を自慢するとか、そういうことではなくて)
「自信がない」ということは「自分は物事がうまくできないかもしれない」という
意識があるってことです。

自信がない、自分を信頼していなかったら、すべてが大変になってきます。
「今やっていることがうまくできないかもしれない」と思っていたら、いつも
ビクビクして、安心できません。不安だし、将来が心配になります。

ビクビクしていると、失敗が多いのもご存じのはず。
そして、さらに自信がなくなって・・・ということの悪循環

もしあなたが「自信がない」と思っているなら、多かれ少なかれ、
こんな状態だと思います。

《自分に自信がないから、自分を信頼できない。間違ったことをするかもしれない》

この意識があったら、「なりたい自分」を作って、別人になりたくなるのも
仕方ないかもしれませんね。

内側を見るのではなく、外側に誰かが作った答えを探したり、自分のことを
他人にアドバイスしてもらいたがるでしょう。

「このままではいけない」と常に焦ってしまうでしょう。
ありのままの自分を受け入れ、愛することななんてできませんよね。

自分に自信がない状態、自分を信頼していない状態では、
波動で考えても、「自分なんて信頼できない」と思わせる出来事が起こってきます。

ビクビクしていたら、望まないことがどんどん起こってきます

願望を実現するのは不可能だし、そもそも願望がみつかりません。

逆に言うと、前回書いたように、なりたい自分をぶっ壊して、自分を極め、
自分のハートの奥底にある願望を知るには、自分に自信を持てばいいわけです。

でも、自信がない状態にいる。現状はそうですね。

「自信がないこと」には自信がある?

でも、ちょっと待ってください。

自信がないんですよね。
どれぐらい自信がないんですか?
まったく自分に自信がない?」
OK。いいでしょう。

あなたは自分に自信がないんですね。そうですよね。

すべてにおいて、まったく自信がない。そうですよね。
それとも少しは自信が持てる分野がありますか?
ない?
そうですか。いいでしょう。

《あなたは、どんな分野においても、自分に自信がない》

確かですよね。
「確かだ」とあなたは言うでしょう。OK。

ということは、

「どんな分野においても自信がない」ことには
自信が持てるってことですよね?

確信があるんですよね

あれ?
まったく自信がないはずなのに、今、「確信がある」って言っていますよ。

おかしいですね。
自信がないはずのあなたが、きっぱり言い切っていますよ

自信がない人が、何かについて自信を持って言い切ることができるでしょうか?

確信を持つということは、そのときあなたは自分の発言に自信があるはずです。
じゃなきゃ、「かもしれない」と思いますよね。

ほら、あなたにもただ一つ自信が持てることがありました
「どんな分野においても自信がない」ということだけど。
でも自信がある。

いいじゃないですか。ここからスタートしましょう。

自信がある人はどういう考えをしている?

よく「自信をつける」と言うけれど、本当は少し違うと思います。
自信はつけるものじゃなく、僕らが生まれながらに持っている性質です。
「自分はこれでいい」と元々思っているのです。

だってそうでしょ?

生まれたばかりの赤ちゃんが「自信がない・・・」なんて
暗い顔をするはずはありませんから。
元気いっぱいでオギャア、オギャア・・・ですよね。

ということは、成長の過程のどこかで「自信がない」と思い込んじゃったはずです。

それには理由があるのでしょう。

「自分が楽しいことをして、誰かに否定された」とか、「頑張ったけれど、期待
されている成績を残せなかった」とか。

でも、自信がないままだと日常生活が大変だし、こういう記事を読んで
「自信をつけなきゃ」とやってしまって、余計に自信がない状態なってしまったりします。

自信満々の人っているじゃないですか。
その人は傍目には、自信の塊、自信100%のように見えます。

でもそういう人はすべてにおいて傑出した優秀な人なのでしょうか
そんなことはあり得ないですよね。
悪いところを探したら、それは必ず見つかります(いいところも探したら
必ず見つかります)。
すべてにおいてトップということは考えられません。

じゃあなぜ自信(らしきもの)を持ち続けられるかというと、

「至らないところも、弱い点も、愚図なところもあるけど、それでいいや」

と思って、いちいちダメ探しをもうやらないことにしたからです。

「『素晴らしくない自分』を『素晴らしい』と思う」に書いたことと同じです。

それまで確かに自分の足りないところを探してばかりいましたよね。

「あの仕事はできるけれど、まだ完璧じゃない」
「子どもがいるけれど、いい学校に入っていない。完璧じゃない」
「パートナーはいるけれど、まだ子どもがいない。完璧じゃない」
「料理は少しできるけれど、あのレシピができない。完璧じゃない」

「こんなのできるの当たり前でしょ」
と言い放って、自分のできること、いいところを無視しているのです。

「当たり前」って、物事を見ない、おっかない言葉だと思います。
口癖になっているようなら、気をつけたほうがいいですよ。

「足りないところ探し」を今やめる!

「自分のやったことなんて、当たり前で評価するにも当たらない」と
思い込んでいるアナタ。

それにも深い理由があるのです。

そこにあるのは「素晴らしくないと愛されない」という思いです。
だから、「もっとよくならないといけない」「今のままの自分ではいけない」
という焦燥感が生まれるのです。

おそらくは子どものころ「私は愛されない」という思いを持ってしまったのでしょう。

しかし、「よくなれば愛される」という考えを持っていても、
見ているところが「足りないところ」だったら、仮に「よくなった」と
しても自分が完全無欠だと思えないですよね。

「ここまでよくなった。でもまだ○○が足りない」と思ったら、
いつまでたっても自分に自信は持てないでしょう。

これが「なりたい自分」につながると、この不可能なことを
「引き寄せの法則」で実現しようとしてしまいます。

もちろんそれは不可能です。

じゃあどうしたら、自信につながるでしょうか。

それは、「足りないところ探し」を【今】やめることです。
「いや、もうちょっとよくなってから、やめるよ」という考えでは、
あなたは足りないところ探しを永遠に続けるでしょう。
だから、チャンスは【今】しかありません

「足りないところ探し」から私は卒業する!

と今、決めてそこから降りるのです。

もうやーめた!

こう思えば、「もう、欠けたところを見てもしょうがないし、
いいところを見ようと」本気で思えるでしょう。

確かにこれまで、「悪いところを直し欠けているところを足すのが成長」
と教わってきたかもしれません。

しかしそれは真実ではありません。

「宇宙の法則」は「フォーカスするものが増える」というものです。
ですから、足りないものを見るなら、どんなに改善しても、必ず足りないものが
見つかる仕組みになっているからです。

どうでしょうか?

まだ「足りないところ探し」をやりますか?
「なりたい自分」になろうとしますか?

それとも、欠けているかもしれないけれど、
「宇宙の法則」を知って、原理に反することはやめますか?

選択のチャンスは【今】ですよ。
(いつでも今だし)

「愛されていない」という思いが根本原因

外部を見てしまう、モノを引き寄せたくなる、別人になりたいと思う、
自信がない・・・こういったことはすべてつながっていて、理由があります。

その根本原因はあなたのなかにある「私は愛されない」という思いだと思います。
それが人生を不安定なものにし、自分を認めたり、自信を持ったり、
「このままでいい」という安心感を持てない理由になっています。

そして、愛ほど誤解されている言葉もありません

やっぱり愛の話をしないと、いけないみたいです。

そして、喜びの波動にシフトする。
皆さんが興味のある引き寄せだとか現実創造は、この喜びの波動にいるとき起こります。
「喜び」を「ワクワク」といってもいいでしょう。

この楽しい波動にあるとき・・・それはあなたが「子ども」に返っているときなのです。

実は頑張らなくても、もうあなたにはたった一つだけど、ゼッタイに自信があるんです。
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