西郷どんの「ちぇすと!」は手放しのことだった

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

今日は小ネタです。

NHKの大河ドラマ「西郷どん」ってご覧になっていますか?

そのなかでナレーターの西田敏行さんがドラマの最後に

「きばれ吉之助、ちぇすと!」

と言うのです。

「きばれ!」は頑張れの意味ですよね。

では「ちぇすと!」って意味わかりますか?

チェスト(物入れ)ではないですよ。

れっきとした日本語です。

武道をやったことがある人はわかると思いますが、

「ちぇすと!」

ワザを決めるときのかけ声なんです。

にしきも子どものころ、剣道をやっていて、
先生が気合いを入れるとき

「ちぇすとぉぉぉ!!!」

というかけ声とともに竹刀を打ち込んでいたので
気合いを入れる言葉だとは知っていました。

でも、その意味は知らなかった。

ただの無意味なかけ声だと思っていました。

便利なもので今はスマートフォンがあるので

「ちぇすと!」

の意味を調べてみたのです。

すると、驚きの結果が判明したのです。

「ちぇすと!」

は、

【知恵捨てよ】

から来たという説があるのです。

武道で「知恵捨てよ」は納得だと思います。

知恵がありすぎて、

「どう戦うのがいいのか」
「構えは何がいいのか」
「相手はどう出るか」

なんて知恵で考えていたら、
先に一本とられてしまいますから。

「知恵を捨てて自然体でいくのが強い」
「知恵を捨てるとき、剣が勝手に動く」

ということが「ちぇすと!」の意味だという
説明に、にしきは強烈に納得・肯定します。
(諸説あります)

つまり、【知恵を手放す】のが「ちぇすと」であり
勝つための秘訣なのです。

日本人は手放すことの大切さを
身体で知っていたのです。

僕らは知恵をつけて、
いい会社に就職し、課長・部長と
出世し給料を伸ばすことがいいことだと
思ってきたかもしれません。

今だったら、インターネットを調べれば
わからない情報ってほぼないと思います。

知識・情報・ノウハウはなんだって無料で手に入ります。

一生懸命勉強して
いっぱい知恵を身につけることができます。

そして、きばってみる。

でも、昔はうまくいったのに、
今はなかなかそのやり方ではうまくいかない。

そんなときは、「知恵」を捨てることが必要かもしれません。

大事なプレゼン、
演奏の本番、
大勢の前でのスピーチ、
新商品のアイデア出し
etc.

などに壁に突き当たっていて
ブレイクスルーが欲しいとき、

知恵を手放す

すなわち

「ちぇすと!」

が役に立つかもしれません。

手放すとき、何かがわかるのではないでしょうか。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」

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