「願望を手放す」の本当の意味

願望にまつわる思考と感情を手放す

皆さん、こんにちは。
「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

現在、「引き寄せ本当のシークレット」という
無料動画ワークショップを行っています。

そのなかで、「手放し」についてお伝えしています。

引き寄せの法則にシークレットがあるとすれば、
願ったことが叶うのではなくて、
手放しが人生を変えるということです。

初心者の方には、「人生の出来事は偶然ではなく、
自分の思考や感情の持ち方によって
現実は創造できる」というの大きな気づきです。

しかし、だからといって、自分という
肉体を持った存在の思いだけで突っ走っても、
願望が実現するものでもなく、
願望を手放して願望の状態を
変える必要があるのを理解するのも、大きな進歩です。

「願望の手放し」が必要なのです。

しかし、願望実現に執着する人は
「願望を手放す」と言われると
不安になったり抵抗したりします。

これは感情的な誤解だと思います。

「願望を手放す」といっても「願望
そのものをなくせ」とか
「願望を持ってはいけない」
などと言っているわけではないのです。

願望を手放すとき、実際に手放すのは
願望の周りにくっついている、
「実現の邪魔となる雑多な思考や
感情のエネルギー」です。

あなたが願望を持っているとします。

すると、その願望を思うとき
いろいろな思考や感情が湧いてくると思います。

「実現したらどんなに幸せだろう」
「ちょっと待てよ。私に実現なんかできるだろうか」
「周りの人はどう思うだろうか」
「ああ、なんだかもどかしい」
「イライラする」
「悲しい」
「寂しい」
「不安」

などと、とにかく思考と感情がたくさん
出てくると思います。
しかも、しばしばそれらは相反してさえいます。

この状態では頭のなかがパンパンで
自分が願望に圧倒されてしまいます。

この雑多なエネルギーでは、
アイデアがわかないし、自分が圧倒されて
行動もできません。

そこで、願望を実現へと向かわせるには
この雑多な思考や感情を手放していく
といいのです。

願望はあってもいいのです。
例えば、「素敵な男性と巡り会って、
子どもにも恵まれ、衣食住足りて、
笑顔にあふれた生活を送る」が
願望だとしたら、それはあっていいのです。

その願望を思うとき、
心に起こる思考や感情があると思います。

その思考や感情を手放して、
レベルを下げていくのが
「願望の手放し」の本当の意味です。

「願望を手放してください」というとき
実際に行うのは、思考や感情の手放しです。

願望そのものを
なくそうとするのではありません

ここは非常に間違いやすい、
誤解しやすいポイントです。

ただ、願望にまつわる思考と感情を
手放せばいいのです。

手放しは自然な行動

「手放し」というととっても特別な
ことのように思えますが、
手放しは実は僕たちが日常的にやっていることです。

願望に執着している人だって、
横断歩道を渡ろうとして信号が青になったら
「あ、青になった。渡ろう」
と、心になかで思っています。

決して、「願望を実現しよう」
などとは思いませんよね。

こんな意味でも、
手放しはあなたも日常的にやっているのです。

にしきがお伝えしている手放しは、
この日常的で自然な行いを、
意識的に方法に則って
行っているのです。

ご感想で「手放しは断捨離の考え方と似ています」
というのがありましたが、
手放し系の考え方は広範に見られるもので、
珍しくありません。

むしろ、執着するのが異常なんです。

願望実現に執着しているときは
「心が病んでいるかも」
と思うのが健全です。

また、「手放し」という言葉に
なじみがないから抵抗感を覚えるけど
「手放し」という言葉を使わなくても、
実際は手放しのプロセスが
起こっていることがよくあります。

エイブラハムの教えでも、願望はそのままで
いいわけではなく必ず「転換」して
既に叶った感情へと移行させます。

また、「思考のシフト」でも
内的な感覚は手放しの感覚と
非常に似ています。

エイブラハムの教えには「手放し」
の概念はありませんが
やっていることは手放しに非常に
近いニュアンスがあるのです。

ポジティブな感情に対する誤解

「願望が実現したときの感情」
に対する誤解もあります。

願望が実現するのは、多くの人が
ワクワクするポジティブな感情、
「テンションが上がる感情」
だと思っているようですが
実際はそれではありません。

テンションは「緊張」ですから、
いい状態ではないのです。

願望が実現したら、その願望があるのが
当たり前の状態になりますよね。

だとしたら、いちいちテンションが
上がるはずはないのです。
もう日常ですから。

願望が実現したら起こる感情は
もっと静かな感情です。

静かな感謝だったり、静かな愛だったり、
平和な気持ちだったり、
「これでいい」といった静かな肯定感だったり、
悟りのような静かな安定した
感情です。

この静かな感情を
セレニティといいます。

そして、その感情に
とらわれているのではなく
その感情からさえ自由になっています。

要は感情を手放している状態です。

願望を実現しようとすると実現に固執して
執着系になりがちですが、
願望が実現するときは
手放しているときなのです。

執着しないでください。
もっと自由になってください。
感情からも自由になってください。
こだわらないでください。

こだわると、ポキッと心が折れます。
自由になって「あれもありかな」と思うと
逆に実現したりします。

人生はこだわるために
あるんじゃないですよね
「こだわりのスープ」なんて言い方が
ありますがこだわるのがいいのではありません。
融通が利かず、もろくなります。
むしろ、人生は自由になるためにあるのです。
制限がなくなっていくことです。

願望実現から引き寄せの法則に
興味を持ってくださっても
結構です。

その過程で、あなたの考え方を修正して
本質に戻っていけばいいと思います。

そのためのいい機会として、無料で受講できる
「真実の引き寄せ 完全理解 10のエッセンス」が
好評です。

この内容も結局は手放しです。

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