皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

先日、恋愛関係の大家、ジョン・グレイ博士の講演会に行ってきました。
ジョン・グレイ博士は『ベスト・パートナーになるために』など、男女の行動の違いについておもしろく教えてくれています。「ザ・シークレット」や「パワー・オブ・ザ・ハート」などの映画にも登場していて、叡智にあふれた方です。

そのジョン・グレイ博士、とってもエネルギッシュで話がおもしろく、イメージが180度変わってしまったのですが、その講演会や彼の本をシェアしましょう。

『ベスト・パートナーになるために』の英語のタイトルは、
「Venus on Fire, Mars on Ice」です。
「金星は燃えている。火星は凍えている」というような内容ですが、
日本語っぽくすると「女は金星から、男は火星からやってきた」
となります。

「男女はそもそも、生まれた惑星が違う」

ということをジョン・グレイさんはうまく言い表しています。
実際生まれたのは地球ですが、それでも女性は金星人でかっかしているし、
男性は火星人で冷たい。
そんなところがあります。

今晩も、地球の至る所でこんな光景が繰り返されています。

男性が仕事を終えて(ああ疲れた)と内心思いながら、自宅に帰ってきます。

そして旦那様が愛用のソファに寝そべって、テレビを見ていると、
奥さんが怒り出します。

「どうしてあなたは何もしてくれないの。
どうして家のことに関心を持ってくれないの。
私の話を聞いてくれないの」

すると、旦那様は渋々「わかったよ。今日はどうだったの?」

すると、奥さんが堰を切ったように今日あった大変な出来事を話し出します。

電球が切れてそれを交換するのがいかに大変だったか、
周りの奥さんたちがどんなに嫌な人なのか、
外で働いているなら、仕事がどんなに大変なのか、
ずーっと話して止まりません。

旦那様はだんだん機嫌が悪くなってきて
「だったら、○○したらいいんじゃない」と
解決策を持ち出そうとするものなら、
奥さんは軽く切れて、

「あなたはどうしていつも私の話を聞いてくれないの。
解決策が欲しいわけじゃないのよ」

と言います。

旦那様はますますわけがわからなくなってきて

「その問題を解決したいから、話しているんじゃないの?」

と言ってみると、

「そうじゃないのよ。ただ私の気持ちを伝えたいだけなの。
気持ちを伝えちゃいけないの?」

と奥さんは答えます。

旦那様「いいよ。それが問題なんだね」

奥さん「いいえ、問題ってわけじゃないの。周りの女性たちはいい人よ。仕事だって大好きだわ」

すると旦那様は、

「じゃあそれほど大事なことじゃないんだね。
大事なことじゃなかったら、あとにしてくれないか」

とテレビに戻ろうとすると、

「ほら、あなたはいつもそればっかり。
あなたは自分のことだけでいいかもしれないけれど、
私は家の全部をやっているのよ。
家に帰ってきたら手伝ってくれてもいいんじゃない?」

と奥さんは言います。

旦那様は反論します。

「そんなことはないだろう。現に朝はゴミだって出すし、会社に行って働いてお金を稼いでいるじゃないか」

奥さんは

「私は一人でやっているのよ。話ぐらい聞いてくれてもいいじゃない」

と言うと、旦那様は

「疲れているんだから勘弁してくれ」

そこで奥さんがもっと言おうものなら、
そろそろ旦那様は切れます。

口げんかになります。

そして、旦那様は最後にはドアをバタンを閉じて、
自分の書斎に入ったきり出てきません。

すると、奥さんはこう思います。

「いつからあの人はこうなったのかしら。
昔はあんなに私を愛してくれたのに。
もう愛していないのかしら。
誰か他に女でもできているのかしら。
私たちには離婚の危機が迫っているかしら。
子どもたちはどうしよう。
そのあとのお金は?
世間の人にどう言えばいい?
ああ、もうおしまいね」

こんな光景が繰り返されています。

旦那様にしてみれば、「疲れて帰ってきたのに、なんでネガティブな話を聞かなくちゃならないんだ。少しは休ませてくれ」ということでしょうし、
奥様にしてみれば、「私も一日大変だったんだから、話を聞いてくれてもいいんじゃない」ということでしょう。

ご結婚されている方は日々体験されているでしょうし、
つきあっているときでも、「男心はわからない」「女心はわからない」
と感じるシーンは多いと思います。

それが性による感じ方・考え方の違いだ、というのがジョン・グレイさん
の初期の作品(『ベスト・パートナーになるために』)の内容でした。

それはそれでおもしろいのですが、
講演会では、この性差の科学的根拠について解説されていました。

それがとてもおもしかったのです。

こうした男性と女性の感じ方、考え方の違いが起こるのはなぜでしょうか?

それは実は・・・・

【ホルモン】

にその原因があったのです。

男と女でホルモンの機能がまったく違うので、
まったく違う感じ方や考え方が出てくるのです。

男も女も、一日活動するとストレスが高まります。

しかし、ストレスを下げるために必要なホルモンが男女で違うのです。

男性のストレスを下げるには、テスタステロンが必要です。
女性のストレスを下げるには、オキシトシンが必要です。

男性のストレスを下げるテスタステロンは、狩りをしたときに出るようなホルモンで
問題解決のために行動して、そのあと休息することでテスタステロンの値を高め、
ストレスを下げることができます

ですから、男性が職場で仕事をして問題解決を行い、そして家に帰ってきて休息することでテスタステロンの値を回復させようとするために、ソファに寝そべってぐだらないテレビを見たりするのは、ホルモンから見ると理にかなっています。
テレビを見ているときは何をしているのでもありません。ただ、思考を止めて、ぼーっとしてテスタストロンが回復するのを待っているだけなのです。

これに対して女性のストレスを下げるオキシトシンは幸せホルモンと呼ばれていて、
出産などに関係するホルモンです。
オキシトシンは、女性として誰かを育んだり、逆に育まれたりケアされたりすると分泌されるホルモンです。
「与えて、与えられる」という双方向の関係、つまりコミュニケーションでオキシトシンは分泌されます。
なので、女性が疲れてストレスを感じるとき、たわいもない話をして、「そうだよね~」と共感しあうとき、オキシトシンが放出されてストレスが下がります。(逆に男性は独りになりたがります)

オキシトシンはロマンチックな雰囲気を感じると放出されます。
ですから、ラブラブな関係を体験すると、女性はストレスが下がるのです。
おもしろいのは、ラブラブの関係でオキシトシンが放出されると、男性は眠くなることです。ホントにうまくいかないですね。

また、女性のストレスを下げるオキシトシンはこんな行動でも放出されます。

・マッサージ
・ネイル
・ヘアカット
・ショッピング

女性はショッピングが好きで何時間でもできますが、
男性はショッピングに時間をかけるのが実は苦手です。

ショッピングをするとオキシトシンが放出されるので
男性は眠くなってきて、ぼーっとしてやる気がなくなるからです。

こういうときは、男性に「○○を買ってきて」と問題解決の課題を与えると
喜んでやってくれます。

まとめると、

男性は問題解決と休息でストレスを下げる

女性は会話ややり取りでストレスを下げる

という違いがあるのです。

ですから、男性には独りになる時間が必要だし、
女性には会話をしたり、相手を世話したりされたりといった時間が必要です。

こういった現象の背景にはホルモンが作用しています。
そして、同じホルモンでも男女でその作用が異なります。
ホルモンに着目することで、男女の謎が科学的に解明できる
というのが、ジョン・グレイ博士の最新の研究です。

そして、新しい行動パターンの創造にも力を入れていらして、
男性が女性の話を時間を決めて傾聴する「ビーナス・トーク」という
方法も開発しています。

男性は聞くのが苦手なので、「ビーナス・トーク」は
パートナーシップを蘇られるにはとても効果的です。

ホルモンの違いがわかると、男女間で何が起こっているかがよくわかると思います。

女性は恋愛すると、メール魔・電話魔になりがちで、返事を欲しがります
なぜならコミュニケーションがオキシトシンのレベルを高め、ストレスを減らすからです。

ところが、男性は行動のあとに独りで休息することでストレスを下げますから、
夜に疲れて家に帰ったら、メールに返信はしたくなくて、ただひとりでくつろぎたいのです。

これを知っておくと、相手の男性は誠実な人なのに、女性が不安になって彼の自宅に突撃して玉砕、なんて悲劇を避けることができます。

男性だったら、面倒くさいけど、長いメッセージよりも短いメッセージを頻繁に入れてあげるように心がけるようにします。話をじかに聞いてあげるのが一番です。

なお、最近の女性は外で働くことで、退社時刻にはテスタステロンが上昇して活動的になっています。
すると、家に帰っても「やるべきこと」が気になって、頭のなかは思考でいっぱいです。
そして、片付けとかやり出すのですが、オキシトシンのレベルが下がっているので、幸せではありません。すると、ソファで寝そべっているパートナーにイラつくことになります。
「私ばっかり、いつも働いている。不公平」と思い込んでしまうのです。

(ここには、男女が持っている「ポイントシステム」の違いもあります。男性は大きなもの、高価なものに高いポイントをつけますが、女性はそれはただの1ポイントにすぎません。女性は高価なバラの花束を一回もらうよりも、小さなプレゼントを毎日もらうほうがはるかにポイントが高いのです)

なので、奥さんが働いているなら、旦那様は特に奥様の話を聞いてあげる必要があります
そして、女性は女性のほうで、自分を後回しにせずに、オキシトシンを高める行動をとります。ロマンチックなテレビ番組を見るとか、ネイル、ヘア、ショッピングに女性と出かけるとか。

男性はホルモンからすると、女性のショピングにつきあってはいけません。
お金だけ渡して、女性同志で行ってもらうのがいいでしょう。

そのためには、男性はお金を稼がないと!
男性は問題解決するとストレスが下がるので、仕事で成果を出して、そのあとすてきな休日を過ごすのはとてもいいストレス対策になります。

なので、男性はお仕事に力を入れましょう!

男性は、テスタステロン。
女性は、オキシトシン。

とりあえず、これだけを覚えておいてくださいね。

※オキシトシンは心臓に多量に存在しますあから、
女性のストレス解消にはクイック・コヒーレンス・テクニック
が効果的です。家に帰ったら、これをやるといいですよ。

参考文献:Venus on Fire, Mars on Ice: Hormonal Balance

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