他人との比較をやめると「いいものは自分の内側にある」のがわかる

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

「本当の自分」は「真実の引き寄せの法則」の中心概念です。
なので、「本当の自分」について、いくつか記事を書いてみることにしますね。

「引き寄せの法則」というと、イメージしたり、リストにしたり、フリをしたりといった
軽い印象だと思いますが、このブログではそういうことは一切やりません。
本質から語っています。
面食らう方もいるかもしれませんが、おつきあいください。真実はこうなのです。
(もう少しそれっぽい話は、こちらにあります)

「比較」を手がかりに、わかりやすいところから「自分」について
書き始めていきましょう。

人間には2つの考え方があると思うんです。

1つには「いいものは自分の外側にある」という考え方。
もう一つには「いいものは自分の内側にある」という考え方です。

多くの人が無意識のうちに前者、すなわち「いいものは自分の外側にある」
という考え方をとっています

そして、外側を見ます。
すると、自分の外には「いいもの」があふれていることに気づきます。
自分よりお金をもっと持っている人がいるし、自分よりもっと外見がいい人がいるし、
自分よりもっといい考え方を持っている人がいるし、自分よりもっと幸せそうな人が
いることがわかります。

すると、なんだか自分がみすぼらしくなった気がします
うまくいっていない気がします

そして、「あんな人になりたい!」と思って、自己啓発の本を買って読んでみたり、
ノウハウを学んでみたり、あるいは「引き寄せの法則」に興味を持ってモノを
引っ張ろうとします。

これが、他人との比較ですね。

「え? それのどこがいけないの?」
と思う方もいると思います。

いけなくはありません。そういう生き方、考え方はあります。
しかし、「いいものは外側にある」と前提してしまうと、
自分の本質にたどりつけず、苦しみが生まれるのです。

自分ではない他人になろうとするので、そうそううまくいくものではありません。
もともとムリなことをやっているのです。
だから、苦しくなるのです。

そして、外側を見たら、どんなにうまくいっている人でも、自分よりうまくいっている人がいます。
すると、嫉妬が起こります。
他人の成功を素直に喜べなくなります
悪口を言いたくなります
そんな自分は苦しいのです。

「比較することで自分がよくなるんだ」と言う方もいます。

そういう面もあるでしょう。
しかし、比較がもたらすのは「緊張」と「ストレス」です。
「緊張」と「ストレス」が続くと何が起こるかというと・・・病気です。

成果を上げるために、よくなるために、比較で病気になってしまうのではあれば、
それはなんのためでしょうね。

そして、比較しているため、いつまでたっても「これでいい」と安心できないし、
焦りが常にあり、しかもしばしば、自分のやりたいこともわからないし、できないし、
ベルトコンベヤーに乗っているような落ち着きのない人生になるでしょう。

自分を嫌いな方、ネガティブ思考の方も、比較にはまりやすいです。
(常に誰かに自分が比較されてきた、という理由もあるでしょう)
そういう方は自分に対してOKを出せないので、自分を見たくありません。
すると、「いいものは外側にある」と思い込んでしまうので、
外ばかり見てしまいます。
外側にモノを持てば、周りの人から認められると思ってしまいます。
しかし、そのやり方では「これで満足」という終わりがないので、
いつまでたっても満足できない人生だし、自分に対してもOKを出せず、
自己否定のままでしょう。

人生は「よーいドン」で全力疾走して、1番早くゴールラインを切った人が
トロフィーをもらえて幸せになれて、ほか全員はもらえず、不幸になる・・・
ようなものではありません。

走るのが速い人がいてもいい。遅い人がいてもいい。
仕事ができる人がいてもいい。そうでない人がいてもいい。
美男・美女がいてもいい。そうでない人がいてもいい。

人生で誰もが唯一やらなくてはならないこと・・・それは
「あなたがあなたである」ということです。

自分らしくあること。
ありのままの自分であること。
「本当の自分」であること。

それを「自分を愛すること」と呼んだりもします。

人間の人生は、壮大なタペストリーのようなものです。
タペストリーは絹織物で作った絵のことですが、
全部が同じ色じゃ、絵にならない。
色が違うから、美しい絵になる。
でもそれは、遠くから眺めるから絵に見える。
1本1本の糸だけを見ても絵はわからない。
あなたはそんな1本の糸。
それでいてちゃんと絵を構成している。
そんな糸なのです。

ところが、比較して「いいものは外側にある」と思っていたら、
まさか自分が自分であることが、人生で最も大切なことだとはわからないでしょう。

それが比較の不幸です。

自分の本質を知るためにやるべきは、「いいものは外側にある」という
信念を捨て去ることです。

そのために重要になるのが、他人との比較をやめることです。

比較をやめると、人生は格段とラクになります。
「もっと○○しなくちゃ」という緊張感や義務感がなくなります
緊張感や義務感がなくなって、自分を見つめ始めるとき、
自分のなかにある素晴らしいものに気づきます
比較していたらわからない、自分の才能、美しさ、価値がわかります。
そして、深く深く、「自分って誰なんだろう」と質問しはじめるでしょう。

たとえていえば、自分とは、深い海の底のようなものです。
感情で渦巻いて、海の上は波立っていても(これがエゴ)、
海の底はいつも穏やかで、ゆるやかな流れがあるだけです。

そこに、比較では見つからない【本物】が見えてきます。
それは使命と呼んでもいいし、魂の願望といってもいいし、
広大な静けさといってもいいし、「本当の自分」といってもいいです。

これが僕たちの本質だと思います。
その本質へ立ち戻ることが大事です。

「引き寄せの法則」実践で大事なのは、実はこれ。
イメージすることでも、リストにすることでもない、
自分の本質に立ち戻ること。

そこにすべてがあります。

「いいものは外側にある」という信念を手放して、
「いいものは内側にある」という新しい信念を持ってください

そして、自分を見つめてください。
緊張を解いて、人生をラクに生きてください。
自分に戻って、人生の豊かさを感じてください。
本当にやるべきことを見つけてください。

それを一人ひとりがやってください。

それが本当の人生の始まりです。

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