ジョン・アサラフさんに「願望を手放す」を学ぶ

ジョン・アサラフ

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

最近、エレキギターを弾くのを再開したんです。
こんな気持ちになったのは10代以来。
というのも、iPhone6にアップグレードしてなにげなく
GarageBandという音楽アプリを触ってみたら、
すごくイイ音でビックリ。
弦楽器やキーボード、ギターなどの音源が入っていて、その音を鳴らすことが
できるんです。
その音が感動的によかった。
それでGarageBandにハマっちゃったんです。
で、GarageBandにはギターがつながって、往年のアンプの音もシミュレートできます。
これがまたよくって、久しぶりにギター弦を張り替えて、弾きだしたというわけ。
僕らが10代のころはみんなギターを弾いていたなあ・・・(もちろんモテたくて)
高校の入学祝いに買ってもらったエレキギター。
そのころは、亡くなったオヤジが北海道に単身赴任していたので、家計は苦しかったけど、
母親が無理して買ってくれました。うれしかった。
その母親も、今では認知症が進行して、そろそろ僕が誰か、わからなくなるかも
しれません・・・。
人生、いろんなことがありました。

 

ジョン・アサラフさんはイメージしたから豪邸を手に入れたのか?

雑談はこれぐらいしにて、今日の本題に入りましょう。

このところ、「目線を相手に向ける」ことについて、説明していますね。
それが引き寄せる早道なんです。

引き寄せたいあなたは、ホントにそう思えますか?

正直なところ、こんな声もあるんじゃないですか?

「でも、自分が大事なんです、自分がよくなりたいんです・・・」

ね? そうでしょ?

僕はそれでいいんだと思いますよ。
そういう意味での下心はあっていいんです。

なんか昨日と言ってることが違うって?

えへへ・・・

また誤解されてしまって、「他人のために尽くすことが大事なんだ」
とばかり思われると違う話になっちゃうんです。

この「バランス」を伝えたいんです。

前回取り上げたジョン・アサラフさんの例がいいようなので、また
使ってみると、確かに彼は最初、「こんな豪邸に住みたい!」と
思ってビジョンボードを作りました。
だって、そのころの彼はお金にかなり困っていて、
心底よくなりたいというのが正直な気持ちだったのです。
だから、いろいろ夢想しながらビジョンボードを作った。
そのときに、豪邸のイメージが潜在意識に入ったのは間違いありません。
「ザ・シークレット」のなかでは、
「このビジョンボードを何度も見続けた。そしてこの豪邸を手に入れた。
だから、引き寄せの法則が存在するのを確信した」
と、アサラフさんは言っていますが、これは制作者のロンダ・バーンさんの
意図で方向づけられた台本だと思います。
彼が泣いちゃったりしていい話なので、そのままメッセージが入ってしまった
と思いますが、実際は少し違いますよね。
アサラフさんは決して、その豪邸が天から降ってくるのを待っていたわけではありません。
その後彼にひらめきがやってきて、事業で成功されたんです。
そして何回か引っ越して、カリフォルニアに買ったのが例の有名な家です。
で、説明のなかで、「何度もビジュアライズした」とありますが、それをやっていたのは
最初のころだけだと思います。
だって、そのビジョンボードは箱のなかにしまったままだったわけですから(笑)。
ビジョンボードといった自分のエゴの夢を忘れてしまうほど、
彼はその事業に集中していたんだと思います。
自分のことばっかり考えていたら、相手のことを本当に考えられないじゃないですか。
アサラフさんはその後も、不動産、コーチング、はたまた脳科学の会社
でも成功を続けていますから、自分のことばかり考える人じゃなくて、
ちゃんと相手のことを考えて奉仕する人だと思います。

アサラフさんは、最初ははっきり言って自分のエゴで「もっといい家に住みたい」
と思って、ビジョンボードを始めた。

だから最初はそれでいいんですよ。

でも、どこかのタイミングで、「やっぱりエゴじゃいかんな。
相手に奉仕しないとうまくいかんな」ということで、相手目線にマインドが
切り替わった。

そして、「たくさんの人が神から与えられた能力を信じてそれを使うお手伝い
をする」と彼のミッションステートメントにもありますから、今は全然エゴ
じゃなくて、宇宙のお仕事の一端を担っている意識だと思います。

そんな彼でも、もしかすると今でも、

「こうすれば○○○○○ドルの利益になるな・・・(ニンマリ)
ううん、いかんいかん、自分の利益を考えてばかりいたらいかん。
やっぱり、世のため、正義のためだ」

という葛藤があるのかもしれません。

日本を代表する社長もこんなかんじだと話を聞いたことがあります。

だから、僕らみたいな人に「自分なのか、相手なのか」という葛藤があるのは当たり前
なので、「自分が大事」だと思うのはとっても素直な感情だと思いますし、
それでいいんです。「自分が大事」というのは自分を愛することでもありますから、
それも大きな学びです。

でも最終的には、「相手を大事にする」

僕らも「自分を愛しながら、相手に奉仕する」という意識に高まっていけば、
引き寄せているな~と感じる出来事が波のように押し寄せてきます。

だから、普通に思われているように、「引き寄せの法則」のイメージは、
自分の願望を押し通すことじゃなくて、もっと「大きい目的」に仕えることなんです。
それは「つながる」などと表現しますが、
アサラフさんの場合は「神から与えられた能力を信じてそれを使うお手伝い」
が「大きな目的」なのでしょう。相手を大事にすることもそうです。

その大きな目的に奉仕・献身することの素晴らしさが、自分の使命だと思って
情熱を注いだんでしょうね。

その情熱に比べたら、「豪邸に住みたい」という願望は小さなこだわりに思え
始めたんじゃなかな。
だから、途中でビジョンボードを見るのを忘れちゃったんだと思います。
そしたら、あらあら、叶ってました・・・。宇宙はこういう驚かせが好きなんです。

アサラフさんは、自分の願望よりも、「大きな目的」に奉仕する、
いい例だと思います。
(逆に今はビジョンボードで有名になったので、デスクの前に置いてあるし、
教えているようですが)

自分の願望よりも、それじゃない何かに情熱を注ぐのが、「委ねる」「手放す」
感覚なんです。

よく、「願望は手放すと叶う」と言われますが、それはこんなことなんです。
豪邸に住む願望は、アサラフさんが事業に集中しているときは、
もう視野になくて、手放していたと思うんですね。

「願望は手放すこと叶う」というひと言では理解できませんが、こういう
エピソードのなかだとちょっとわかったと思います。

よかった。

■あなただけの「本当の自分」がわかる
http://online.attraction-method.net/knowing_your_true_self/
※↑に使ったカギの写真をアサラフさんのサイトでも使っていたので
ビックリしました!
http://johnassaraf.com/

※ギターのおとうさんも、相手のことを思って一生懸命だから、うまくいってるんだろうな~
じゃなきゃ、いろいろあげたりできないですよ。

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