「感じるスイッチ」オン!

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

13日に代官山で「ニッキー・マッキーのワンダフル・ワールド」を開催しました。
遠くは鹿児島からもお越しの方もいて、とてもありがたかったです。

マッキーこと牧野内大史さんとは、「本当の自分にかえる」というところで、
多くの思想を共有しています。

なので僕としてもとても話しやすかったです。

大部分の時間をワークに割きました。
マッキーはミニリーディングワーク、フラワーエッセンスを使ったワーク・・・
実におもしろいワークで、一挙にフレンドリーなエネルギーが出来上がりました。

僕は、インナーチャイルドに出会うイメージワークを行いました。
会えてもいいし、会えなくてもいい。
すべて最善のことが起こっています。

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このワークショップでメインテーマとなったのは、実は

「感じること」

でした。

僕らは考えることには慣れていても、感じることには慣れていません。
特に大人になると、感じることを禁止されます。

「笑うな」
「泣くな」
「取り乱すな」

などと、感情表現を禁止する言葉をたくさんかけられます。
特に男性は禁止の度合いが強いですね。

会社に入ると、職場での感情表現はタブーとされています。

「ワンダフル・ワールド」のなかでも、「就活生は型にはめたような髪型、
服装、持ち物で身を固め、100人いたら100人とも同じに見える」という話が出ました。

没個性ですね。

没個性なのですが、それは彼らの側での「諦め」があるように思えます。

「会社に入ったら、普通の感情表現をしてはいけない。だから個性を抑圧して、
感情を感じないようにするんだ」

そんな悲痛な決意さえ、感じられます。

しかし、企業が求める人材は、難局にあって自ら道を切り開いていける人、
「ブレークスルーができる人」「表現する人」なのは、昔も今も変わらないはず。

就活生は、自ら感情を感じることを禁止することで、過度に没個性化しているのです。

感じることを禁止する風土

企業はこのように感情を感じることを禁止する風土を持っていますが、
やすらぎであるはずの家庭はどうでしょうか。

家庭でも、実は「感じてはいけない」という禁止令が出ています
なぜなら、家族が機能不全に陥っていて、家庭には寒い風が吹いているところが
多いからです。
「その寒さを感じちゃいけない」「話してはいけない」という禁止令が出ている
家庭が多いのです。

つまり、普通に生まれ育つと、感情を感じることを奨励される機会はなく、
むしろ禁止されることがわかります。

ですから、僕らは感じることがあまり得意でないと思ったほうがいいでしょう。

人によると、「いや否定的な感情を長い間持っているぞ」という方がいるかも
しれませんが、

感情は持ち続けるものではありません。

感情はemotion、energy-in-motion(動きのあるエネルギー)なので、
感情というエネルギーはひとところにとどめておかず、動いて過ぎ去るのが本来の姿です。

「さっき泣いたカラスがもう笑った」というのは、「泣いてすっきり、さあじゃあ、
今度は楽しいことを楽しもう」という感情の本来的なあり方なんですね。

僕らは感情を感じる訓練が足りないようです。

思考の錯覚

感情がないと出てくるのは、思考です。

思考が全部悪いというわけではありませんが、思考では
「幸せ」とか「自分の才能」とか「人生の目的」といった
「僕らが人生に欲しいもの」の答えは絶対見つかりません

だってそれは「感じるもの」だからです。

思考でできるのは、「数を増やす」とか「損得勘定」とか「計画」とか、
そんなことです。

「お金持ちになれば幸せになれる」
「悟り体験をすれば、なんでもうまくいく(?)」
「すてきなパートナーがいれば人生オーライ」
「スピリチュアルな知識が増えれば、道が開ける」

のように、周りと比較して、「数や体験が増えれば幸せになる」と錯覚するのです。

でも思考では幸せを見つけられません。

それを体験するのは「感情」の仕事です。

本当は何を感じている?

「ワークショップに出るのがいや。だって、感じていないのに
感じたフリをしなくちゃならないから」という方がいます。

あなたもそう?

でもこれも、思考の産物ですよね。

相手の意向はある意味感じているのだけど、自分が体験していないこと、
感じていないことをサービスで?言ってしまう。

心にもないことを言ってしまう。

「きっとこういうことを相手は望んでいるんだろうな」という
「思考」がそういう言葉を作ってしまう。

そういう思考じゃなくて、

本当は何を感じているのか。

「ワンダフル・ワールド」では、そういう「本当に感じていること」を
感じることをやりました。

感じないなら、感じないでいいじゃないですか。
でも、その「感じない」って、どういう感じなんだろう?
頭のなかが真っ白な感じ?
そわそわする感じ?
ぼーっとする感じ?

わからないならしなくていいけれど、言葉にできるなら言葉にしてみる。
感じるのが苦手な僕らは、こうしたワークショップの場で、
感じる訓練をするしかないのかもしれません。

ちょっとここで例題をやってみましょうか。

どちらの手でもいいので、手の甲を出してください。

そして、もう片方の手の指で、手の甲をつねってみてください。

大きめにつねれば痛いですよね。

でも、1ミリぐらい、小さくつねってみるとどうですか?

感じない?
感じる?

ほかの場所では?

じゃあ、別の例題。

目の前に、なんでもいいので、モノを用意してください。
腕時計、メモ帳、携帯など、なんでもいいです。
目を閉じて、そのモノの一部を、指先で触ってみてください。
どんな手触りがするかわかる?
どんなテクスチャーか、目に浮かぶ?

目を閉じると、とたんにわからなくなりますよね。

感じるためのワークショップ

いいでしょう。

現状はこういう状況なのです。

僕らは感情の扱いに慣れていないし、感じることもそれほど慣れていない
と思ってほうがいいかもしれないですよね。

もしその状態なら、いきなりインスピレーションが降ってくるのを感じて受け取ったり、
神聖なガイダンスに気づくのは難しいでしょう。

自分がどういう人かわからないし、何をしたいか、何をするとうれしいのか
もわからないですよね。

逆に言うと、感じる訓練をすることで、そういうものを受け取ることができる。
いろんなことに気づくことができる。

そのための連続ワークショップを考えています。

近々、公開する予定です。

「思考してジャッジする自分」から、「感じて受け取る自分」へ変容を遂げたい方は
ぜひご期待くださいね。

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