僕たちは星のかけら

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夜空を見上げると目に入る、美しくまたたく星たち。

僕たちはあの星と同じ存在です。

僕たちはこの地球に生まれました。
生まれたばかりの僕たちの身体は、いきなりどこかからやってきたわけじゃない。
もとはといえばママが食べた食べ物の栄養分で、徐々に、だけど驚異ともいえる
プロセスで、身体が出来上がっていった。

最初はミルク。
今ではいろいろなものを僕らは食べ、身体を維持しています。
パン、水菜、鶏卵、コーヒー・・・これは僕の朝食ですが、
ここに含まれるミネラルが僕らの身体を創っています。

パンの原料は小麦。
小麦は大地から水を吸い取り、同時に土地のミネラルを吸収します。

もう少しミクロに見てみると、小麦はさまざまな分子、原子で構成されています。
しかし、その分子・原子は、地球に存在するものですよね。
いきなり、宇宙人が小麦を地球外から持ってきたわけじゃない(はず)。

それを食べて身体を維持している僕たちは、「地球をいただいている」わけだし、
地球上に存在するもの以外に、物質としての身体を構成しているものはないはずです。

岩は日光に照らされたりして、風化して、いつかはボロボロになり、土に戻ります。
そしてそれは雨に流され、しまいには海へとやっていきます。
そしてそのミネラル分は水に溶け込んだり、魚に吸収されたりします。
そしてそれは長い時間をかかって、大気中を循環し、雨となって小麦畑に
降ってくるかもしれません。
木の養分となるかもしれません。

こんな大きな循環のなかに僕らはいることを考えると、
僕らは岩であり、海であり、魚であり、小麦であり、木であるといえるのです。

人間と岩はまったく違う、とはいえないわけです。少なくとも、物質的には。

地球も、いきなり何もないところから、ぽこっと生まれたのではないでしょう。
銀河系の星屑やガス、エネルギーが集まって、太陽ができ、光を放ち始め、
徐々に惑星も形成されたのです。

そのなかの一つが、地球です。

ハッブル天文台の写真を見てみると、星雲のなかに新しい恒星が生まれ、そして年老いて
ほかの恒星に飲み込まれたり、爆発して一生を終えるのを見ることができます。

超新星爆発を起こして、そのガスが広がっているのを、数十年の間隔をおけば写真でも
確認することができます。

そのガスやちり–つまり「星のかけら」–は、漂って回転しながら、宇宙空間に存在します。

そしてその「星のかけら」から、太陽や地球ができたとすれば、

僕らは岩や木、海、小麦であると同時に、宇宙に存在する「星のかけら」でもある
といえます。

ですから、美しい星空を見上げるとき、

「あ、あの美しい星は私だ」

ということを思い出してください。

基本的に違いはないのです。

すてきなことだと思いませんか?

「私は木」

「私は岩」

「私は海」

「私は空」

「私は地球」

「私は太陽」

「私は銀河」

「私は星のかけら」

僕たちはこんな大きな循環のなかにいる物質なのです。

そして、スピリットという力が、その単なる物質に生命を与えている。

こんなことを感じてみると、「すべてはつながっている」とか
「ワンネス」ということの意味もわかりやすくなるかもしれません。

大きいものから小さいものまで、そこにあまねく存在する偉大な力に
触れた気持ちがするかもしれません。

この記事を読んで納得したあなたは、スピリットの近くにきっといますよ。

聖なる夜に、愛を分け与え、他人も自分も許しましょう。
少し気恥ずかしいかもしれないけれど、「愛してる」と言ってください。

皆さんが愛に包まれますように。

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