意図の正しい使い方 ~ペルーで考えたこと3

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ペルーで感じたのは「意図」の大切さです。

皆さんは、一日の始めに意図していますか?
意図を設定していますか?

していない?

だったら、あなたの一日は、真っ暗闇かもしれません。
だって、前回書いたように、三次元世界は思うようにならない世界だからです。

暗闇にいるとき、自分がいくべき場所を照らしてくれる光があれば、
どんなに心強いでしょう。

それがあなたの意図です。

意図は灯台の光のようなもので、あなたが経験すべきこと、行くべき場所を明るく
照らしてくれます。

ただし、灯台の光といっても誰か他人が光を差し出してくれるのではありません。
あなたが光るのです。
あなたが意図を持つとき、あなたは光を発し、周りを明るくします。

もしあなたが三次元世界で迷ったら、意図を持ってください。
すると、あなたの行くべき先が明るく照らされるでしょう。

意図して受け取る

現実を創造する場合だけではなく、三次元世界と見えざる世界を同時に生きている
僕たちにとって、意図はとっても大切なスキルです。

「引き寄せの法則」の実践は、意図のスキルを習得するうえで格好の教材になります。

皆さん、意図はできますか?
意図に従って生きていますか?

ただし、ここで注意があります。

意図の使い方に、多くの人は慣れていないのです。

意図はこのように使います。

「2羽のイーグルの意味について、今日何か示してください」
「今日はハイヤーセルフからのメッセージに注意します」
「今日、自分のミッションについて新しい洞察を得ます」

ここでは「イーグル」「ハイヤーセルフ」「ミッション」というキーワードを使って、
その日の経験を方向付けています。

「すてきな人と出会います」
「最高の一日にします」

なんていう意図もOKですが、フォーカスするキーワードを入れて、より意図を
明確化すると、結果がかえってきやすくなります。

「私のミッションを助けてくれる人と出会います」
「私のミッションを遂行するうえで、一歩前進する日にします」

こんな言い方のほうが、結果が得やすくなります。

また、意図したらそれが即実現しなくてはいけないと思い込んでいる方も
いるかもしれません。

例えば、
「私のミッションを助けてくれる人と出会います」
と意図して一日を過ごしてみたけれど、それらしい人に出会えなかったとします。

するとその人は、「なんだ、今日はあてがはずれた」と、その日にバツをつけて、
真っ黒に塗ってしまうかもしれません。

ゼロ。
何も起こらなかった。

そう思い込んでしまうかもしれません。

意図はそういうふうに使うのではありません。

意図は灯台の光なので、それは方向性を示すだけなのです。
あなたが南に動いているのか、北に向かっているのか、それを示すだけです。

ですからいちいち、「叶った、叶わない」などと、ジャッジしなくていいのです。

意図はそういうふうに使うのではなく、「意図して現れた出来事を受け取り、
そこから学ぶ」というやり方で利用します。

意図したとき、あなたがどうジャッジしようが、そのときのあなたに最善の出来事が
起こっています。

例えば、先ほどの例のように
「私のミッションを助けてくれる人と出会います」
と意図して一日を過ごしてみたけれど、それらしい人に出会えなかったとします。

本当でしょうか。

誰かとは出会っているはずだし、何かがあるはずです(だからといって、
無理矢理ミッションを助けてくれる人をでっち挙げる必要もありません)。

「あなたは、自分のなかにあるブロックに気づいて、手放す必要があるよ」

というメッセージがその一日の出来事にあるのかもしれません。

意図したときに経験する出来事を、「意図が叶った、叶わない」という見方ではなく、
「メッセージ、サイン、お知らせ」として受け取ってみるのが、意図の正しい使い方です。

わかりますよね。

現実化は「思えば叶う」という単純なものではなく、一連のプロセスです。
あなたが一個一個の課題をクリアするから、最終的に願いが実現するのです。

そのために意図する。
そして何かを受け取る。

スピリチュアルの基礎なのですが、これを習得するとしないとで、大きな違いを生みます。
これができないと、いわゆる引き寄せはできないのです。
ぜひ、意図の練習をしてくださいね。

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