意図が人類を進化させた ~ペルーで思ったこと1

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストにしきです。

昨日、2週間のペルー巡礼より戻りました。
結局、記事は1本しか書けませんでしたが、この2週間は非常に濃い体験ができました。
遠隔ヒーリングで聖地のエネルギーをお受け取りくださった方も、たくさん
おいでだと思います。
そして、ペルーで体験したこと、思ったことは、きっとにしきの考えにも大きな影響を
与えると思います。

いいえ。

もう古いにしきは手放した、という感じさえあります。

ここらへんのことは皆さんにも理解しやすいよう、徐々にシェアしていきたいと
思っています。

人類進化で大切な「意図」

ペルーでは前半に、シャーマンの方々と現地に伝わるワークをご一緒する貴重な機会を
得ました。

そして、後半は愛の神殿が残るオリャイタイタンボ、そして、天空の祝祭都市
マチュピチュでの遠隔ヒーリング。

こうした聖地は特別なエネルギーが降り注ぐ場所だと思います。
そして、刺激と情報に満ちています。

アトランティス、レムリアから続く流れ。
エジプトとの類似性。
そして、北米のネイティブ・アメリカンとの共通性。
アジア(ヒマラヤ)との親近感。

「ペルーにはすべての情報がある」と言った方がいますが、それもうなずけます。

そこで、にしきが体験したのは、

・人間の潜在能力の素晴らしさ・拡大の可能性
・現実創造のまさに最初の瞬間
・人類の文明の進化の方法
・地球を生きるための原理原則
・幸せとは

といったところです。

ある意味、人間の根本、始まりについて考える機会でした。

そこでとっても大切だったのは、「意図」でした。

「意図」があったからこそ、生物は単細胞から人類にまで進化したのです。
これを少し順を追って説明しましょう。

意図は灯台の光

「意図」というと、「あれを叶えたい、これを実現したい」という願望と
ごっちゃになってしまう方も多いと思います。

意図はそういうことではなく、「光の向き」のようなものです。
灯台の光のようなもの。
灯台の光には方向性がありますよね。
その方向性が意図です。

例えば、あなたが「右手を動かそう」と思えば、ちゃんと右手は動きますよね。

これはあたかも自動的に起こっているように感じられるかもしれませんが、
あなたが「右手を動かそう」という意図を持ったからこそ、右手は動いたのです。
そういう方向性に合致した出来事が起こっています。
委ねていたら、勝手に右手が動いたのではないのです。
こういった筋肉に対する指令も、意図の一部です。

この意味では、僕ら生物は意図の塊だといえます。

単細胞生物の意識

こうした生物の最初の形態、きっと単細胞生物だと思いますが、
それでさえ意図を持ちました。

意図といっても単細胞なので、言葉によるものではないのですが、確かに意図と
よべるものを持ったのです。

ところで、命の最初、創造の最先端は、漆黒の闇でした。
この闇にも命はあったのですが、そこに初めて光がぽっとともりました。
それは、広大で真っ暗な宇宙に、ろうそくが一つぽっとともっただけのことだと
思ってください。

このろうそくのような光が、命の始まりだと思ってください。

そして、このろうそくに誰が火をともしたか、だれが意図したのかはとっても
大事なので、また後日解説します。

とにかく、ろうそくがともった。

まだ、細胞という物質さえ存在しません。
純粋に意識が存在した、というだけのことです。

しかし、この意識は徐々に認識していきます。

「オレって誰? そもそも『誰』って何?」

こう、今の僕たちの言葉とは違うけれど、なんらかの認識があった。

すると、その瞬間、細胞という物質が存在した、現れたのだと思います。
「誰?」という思いが、細胞という物質、身体を創造したのです。
細胞が最初にあって、それを意識が認識したのではないのです。
細胞が存在する前に、意識は細胞を知っていた。

「オレって誰?
・・・あれ、そういえば、なんだかびろーんと広がっているような気がする。
それがオレか?」

こうして自己認識が始まりました。

「そうか、これがオレか。素晴らしい! オレってこれのことか!」

単細胞生物だったけれど、自分を知って、きっとこう感動したことでしょう。

この最初の自己意識を持った単細胞生物は、しばらくのあいだ、感動してその場に
とどまっていました。

でも、単細胞でもお腹が減るんです。

「お腹が減った。何かを取り入れたい」

単細胞だけど、こういう明確な意図を単細胞生物は持ちます。
もちろん、胃はないのですが。

すると、単細胞生物は自分が移動できることに気づきます。

「自分という身体は水分が多くて、ひだのようだけど、このひだ、形が変わるみたい。
身体の形を変えてみよう・・・あれ、やってるうちに、なんだか快適になってきた。
エネルギーが取り込まれている気がする」

ひだの形を変えることで、徐々に移動し、光を浴びたり、養分に到達したりして、
単細胞生物は、お腹を満たします。

こんなことをしながら、単細胞生物の一日は終わっていきますが、
ここで大切なのは、意図だということです。

意図をしたからこそ、身体の存在を認識したのであり、移動することに気づいたのです。

単細胞生物は、言葉によらない言葉で、「身体」「移動」「栄養」などのの概念を
知っていた。だからこれを発見した。

いや、創造した。

「身体」と思えば、身体があるし、
「移動」と思えば、移動できるし、
「休止」と思えば、休止できる。

この単細胞生物は、この発見に、一日で何度感動したことでしょうか。

「わー、オレってすごい!
さっきまでオレって誰?と思っていたのに、
今では、自分が思えば、それが実現できるんだ!
これが創造だ!
素晴らしい!」

こうして、感動・驚きとともに進化していった単細胞生物。

それは、あなたのことです。

あなたは今もこれと同じことをしています。
あなたは細胞レベル、いや素粒子レベルで意図を使いながら、生きています。

人類へと進化した生物はさまざまな制度やテクノロジーを発達させ、
文明を築きます。

これも意図あってのこと。
文明は委ねていたら勝手に現れたのではありません。

「もっと便利にしたい」
「もっと快適にしたい」
「もっと楽になりたい」

こんな意図から、文明は生まれてきたのです。

この意図は「希望」と言い換えてもいいものです。

単細胞生物も人類も、進化するとき、最初からそれができるとは思っていなかった。
でも、

「身体」
「移動」

などと思えば、それが可能になることに気づいた。

「やろうと思えば、やれるんだ」

これが生命を進化させてきた「希望」です。

こうした「希望」や「意図」。
その集まりが、あなたです。

こうした根本を見ることで、高度に進化したあなたにも役立つことがあります。
次回からはそんなことを語っていきます。

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