『お金と引き寄せの法則シークレット・カード』

お勧めの本

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

先日『引き寄せの法則　シークレット・カード』をご紹介しましたが、早くも
その第二弾が登場します。

『お金と引き寄せの法則　シークレット・カード』です。

1 お金と引き寄せの法則シークレット・カード

お金と引き寄せの法則シークレット・カード

エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス
住友進訳
2940円

小冊子＋カード60枚
ISBN 978-4797372465
発売　2013年4月16日ごろ
ソフトバンククリエイティブ

本カードは、2009年に日本で刊行された『お金と引き寄せの法則』をカード
デッキにしたものです。
『お金と引き寄せの法則』の本自体とてもいい内容でしたが、その要点を
60枚のカードにまとめた仕上がりです。

本カードは「お金」（と仕事）にテーマを絞っているため、突っ込んだ内容に
なっています。

お金は自由の基盤です。
お金を持って自由を満喫するのが、地球に生まれた僕たちの権利です。

でも実際には・・・
というところでしょうか。

その人たちが日々行っていることは、間違いなく、

「お金がない・・・」

と思うことです。

「引き寄せの法則」の原理原則を知っているつもりでも、
実際は「お金がない・・・」とやっていたら、お金が引き寄せられる、繁栄する
はずはありません。
これをやっているようでは、「引き寄せの法則を知っている」とはいえません。

そこで、この『お金と引き寄せの法則シークレット・カード』です。

「お金がない・・・」とばかり思っているあなたの波動を大きく変えてくれる
工夫がこらされています。

そのためにやるべきことは、「あなたの望むストーリーを語る」「願望に焦点を向ける」
ということ。

お金について、望むことはなんですか？

「お金がたくさんある」ということですよね。

じゃあ、それを今日、語ってください。

お金を持っていようが持っていまいが関係ないので、豊かさを語ってください。
それができたら、数日で金銭的状況が好転するとエイブラハムは言っています。

「でも実際には持っていない・・・」
と思ったら逆戻りです。お金を持つことはできません。

「望まないことに関心を向けていると、望まないことがもっと引き寄せられます」
（No.16）

ということなのです。

エイブラハムが伝えていることは、こうした「思考の訓練」の話です。

「思考をどこに向けるのか」

感情そのものを扱うのではなく、あなたの思考を調整することで、
その結果として、感情をいい方向へ持って行くのです。

お金をたくさん持っている状態を想像してみてください。

いいかんじになるでしょ？
それでいいんです。
それをやり続ければいいんです。
お金に関する気分、感情が好転すれば、外側にその波動に対応した現実が現れます。
楽しく行動しています。

ですから、

「私は自分の思考を方向付ける技術を徐々に身につけています」（No.28）

とうのは大切な指摘です。

こういう思考の訓練をすることで、僕たちは願望を実現するのです。

どうでしょう？
できていますか？
やっていますか？

エイブラハムなんて昔のことだから、ということで、もうやっていないかもしれませんね。
それでもやはり、基本はこうなんです。

「お金がない」じゃなくて、「お金がある、豊かだ」というところに思考を向けます。
豊かさを語ります。

「私はいつも現状とは違う金銭的豊かさについて話すことができます」（No.25）

このカードはこうした実践の大きなきっかけになると思います。

カードの使い方は自由ですが、任意のカードを引いてみて、
そこに書かれていることを口に出して読む、アファメーションする、というのが
お勧めです。

それをじっくり、自分のこととして取り組むといいと思います。
1ヵ月、2ヵ月かかってあなたの波動を変えれば、豊かさは現れます。
それが法則です。

「変化は魔法ではなく、『普遍的法則』（宇宙の法則のこと）によって起こります」
（No.30）

そうです。あなたが波動を変えれば、豊かさは現れざるを得ないのです。
それが法則で、例外は一切ないからです。

そこへ導いてくれる本カード、2980円は安いかもしれませんね。

そのほか、

「成功している人を見たら賞賛する」
「絶望的な状況にあっても、希望が湧いてくるようなストーリーを自らに
語ってください」
「お金が欲しくないと思っている人は、お金はスピリチュアルではないと
思っているのです」
「人を幸せにするのは私の役目ではありません」

など、いい言葉がたくさんあります。
イラストもきれいです。（下は色校です）