内なる戦士

皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

男性性と女性性について書きました。
男だから、男性性だけでいいわけでも、女性だから女性性だけでいいわけでも
ありません。
大切なのは、男性性と女性性のバランスです。

このブログに来てくださる方のコメントを見ていると、男性性の不足を感じます。
女性であっても男性性は必要なんですよ。
男性はもちろん男性性が必要です。

(男性性が強すぎ、という女性は女性性をはぐくんでくださいね)

でも、スピリチュアルな世界では「争いはいけない」と頭にたたき込まれているため、
闘うことを過度に忌避する傾向があります。

別に他人と闘って勝ち残っていく必要はないのですが、何かあったら自分のことは
自分で守る強さが必要です。自己責任です。

それを「内なる戦士」とよんでいます。

僕たちの内側には、いろいろな人物が住んでいます。

・人を癒す「内なるメディスンマン」(ヒーラーのような性質)
・聖なるものとつながり人々を導く「内なるシャーマン」
・獲物を狩って食料を調達する「内なるハンター」

こういう人物が誰のなかにもいます。

これと並んで最も一般的なのが、「内なる戦士」です。
戦争に赴く兵隊ではなく、「何かを成し遂げ、大切なものを守る」という個人の
性質だと思ってください。

平時はハンターとして獲物を狩っているのかもしれませんが、
事あらば、独りでも武器を取って立ち上がります。
そして外敵から愛する人を守ります。

戦士は実は知性的です。
頭が良くないと人を守り抜くことはできません。
そのため、偵察隊を放ち、さまざまな情報を集め、戦略を練り、実施します。

お金を稼ぐうえでも、自分を愛するうえでも、「内なる戦士」は重要です。

闇雲に行動するのではなく、戦略を持ち、期を見て、果敢に動き成果を出す。

外側からの非難やちょっとした出来事には動揺せず、自らの剣を持って「寄らば
切る」の気迫で相手を寄せ付けない

過去、親との関係でつらい出来事があった、周りに影響されやすいという人は、
「内なる戦士」を育ててください。そしてあなたを守ってください。

お金とのつきあいが下手という方は、「内なる戦士」を育てて、状況を見極め、
打って出るとき、引き返すときを知る目を養ってください。

「内なる戦士」の育て方

「内なる戦士」の育て方はこんなかんじになるでしょう。

・自分の武器をイメージする
あなたが「内なる戦士」だとすると、どんな武器を持ちますか。
長剣?
槍?
棍棒?
弓矢?

武器を持った自分の姿をイメージしてください。
それだけで強くなったような気がしませんか?

・独り旅に出る
独り旅は人によっては怖く感じられるかもしれません。
言葉が通じない。
勝手がわからない。
食べ物が違う。
そういう環境に自分を置いてみて、自らの力を試すのです。

・ビジョンクエストをする
ネイティブアメリカンの儀式にビジョンクエストというのがあります。
夜中、人里離れた場所に独りで赴き、円を描いた地面に座って一晩を明かします。
オオカミや幽霊がやってくるかもしません。
それに耐え抜いた者が、晴れて成年男子となるのです。

現代だったら、あえてなんでも独りでやってみるのがいいかもしれません。
「誰も知り合いのいない会に出席して、そこで友達を作る」
「スピリチュアルリトリートに独りで参加する」
「自分と直面するようなスピリチュアルな本を朝まで読みふける」
なんてのもいいかもしれません。

・守る人を決める
子どもを持つ母親は強いです。それは子どもを守るために、「内なる戦士」が
活性化しているからです。
「あなたは誰を守りますか?」
子ども、家族、親・・・誰でもけっこうです。
一番大事な「自分を守る」を忘れないでくださいね。

そして何かあったら、武器を手に、前に出てください。
大軍がいたら、誰だって恐ろしいです。
でも、愛する人を守るためには傷は覚悟のうえ。
その傷は戦士の証です。
義のためには死さえいとわない。

そんな強さを徐々に身につけてください。
そして、メディスンマン、シャーマン、ハンターなどとバランスさせてください。
こういうバランスの取り方も必要なのです。

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