皆さん、こんにちは。「宇宙の法則」エバンジェリストのにしきです。

にしきがブログを書き始めたころ、多くの人は「いい気分でいられない」と言っていました。
思考をシフトしてもシフトしても、心の底から鳴り響いてくる否定的な声。
それに悩んでいる人も多いかもしれません。
そして、愛されなかったという思い。

それは個人の問題ではありません。
家族の問題、特に家族がうまく機能していないという問題に関係しています。
だから、家族のメンバーは愛されてないと思ったり、自分には価値がないと思ってしまうのです。

でもそれはあなただけではありません。
あなたの家族の一人ひとりも「愛されていない」と思っているはずです。
そして、家族がうまく機能していない日本人の大部分が「愛されていない」と思ってしまうのです。

しかもそこに「恥」の概念がつきまとっています。
自分の「存在自体」に何か問題ある・・・というのが恥です。
自分の「行動」が不適切というなら、それを正せばいいだけですから、それはそれほど大変ではありません。
しかし、自分の存在に問題があるという「恥」は根が深い問題です。

心理学セラピー、霊能者、占い、ヒーリングを必要とする多くの人の、隠れた問題は、この「恥」なのかもしれません。

「恥」が生まれてくるのは、育ったときに聞いた言葉、行動などから生まれてきます。
その言動や行動の影には、家族に何か問題があることが多いようです。
アルコール、女性問題、借金、性的虐待・・・。
家族の問題を隠すために、家族内の問題を話したり見たりすることがタブーになります。
家族のなかだけで通用する「ルール」ができたりします。
そのルールにのっとって、「恥を知れ」「わたしはおまえのために犠牲になったんだよ」というような言葉が家族のなかで使われるようになります。

こうした家族のコミュニケーションは非常によそよそしくなります。
それでいて、互いに相手の欲求に敏感になります。
「親の欲求を満たしてあげるのが子どものつとめ」・・・そんな発想が生まれてきます。
よそよそしいのに、依存し合っている・・・これが共依存の状態です。

恥を感じていると、「自分はダメだ、劣っている」と思ってしまいます。
本当の自分が他人に知られるのは、自分にとってとっても怖いこと。
そのため、「いい人」の仮面をつけたり、強迫行動をとったりします。

それは相手や状況、環境のコントロールへつながります。
自分が安心できる範囲に相手や環境がないと、ものすごく不安になってしまうからです。
だから、恥を持っている人はコントロールを求めることがあります。

実はこの「コントロール」という局面で、「引き寄せの法則」に共振してしまう人がけっこういるように思えるのです。

これが「引き寄せの法則」の闇の部分です。

つまり、「引き寄せの法則で思ったとおりの現実を創らないと、不安で仕方がない」・・・こんな気持ちを抱いている人もいるのです。
そして、「今」を忘れて「未来」のことを思い煩い、またさらに不安になります。

それそうです。
だって本当は「今」しかないのに、存在しない「未来」に足場を置こうとするから、不安になるんです。
不安になるのは、存在しないことに目を向けているからです。
「今」を軽視してはいけません。
「今」に戻ってきましょう。
そのためには、温かい飲み物を飲んで、深呼吸。
たったこれだけで、あなたは「今」に帰ってきて、スピリットにつながります。
スピリットは「今」にいるんです・・・。

このように、家族の問題が「引き寄せの法則」の理解・実践にまで影を落としているのです。

コントロールは手放していいんです。
コントロールの意味で、引き寄せなくていいんです。
コントロールの必要性を感じなくなれば感じなくなるほど、あなたは癒されています。
ありのままの自分でいいと、素直に思えているはずです。

もちろん、ありのままの自分を恥じてもいいし、不安になっても、恐れてもいい。
「不安になっちゃいけない」「恐れを持ってはいけない」などと禁止しないでください。
あなたが感じているなら、それでいいのです。
「恐れている自分も、自分の一部だ」と認めることができたら、もう意識の統合が始まっています。
すると意外や意外、恐れの度合いが下がって、なくなっているかもしれません。
そこに残るのは、ありのままの自分ですよ。

いい顔を作らなくていいのです。
あなたの素顔でいいのです。
もし、あなたの素顔を知って去る人がいたとしても、やってくる人も必ずいます。
その人が本当の友人です。
そんな人との出会いを、あなたは望んでいるのではありませんか?

こうして「本当の自分」を肯定できたとき、やっと真実の「引き寄せの法則」にも出会えるのです。

だから、インナーチャイルドワークをやっているのかもしれませんね。